内閣府の男女共同参画会議の議員に再任していただいており、今回新しい内閣での「政務三役との懇談会」が開かれました。この日は、黄川田大臣と懇談をということで、以下のことをお話ししました。
「女性の参画」は、取り組まなくてはならない分野の一つではなく、全ての課題解決に役立つ「横串のテーマ」であり「基礎環境の整備」であること。どんな分野を解決するにも、その議論の場に、女性を含め、多様な視点の人がいることで議論が豊かになり、良い提案に気づき、解決策が実行できること。そして私は、「ダイバーシティ経営は、三人寄れば文殊の知恵」という日本で大切にしてきた考え方であると考えていることをお伝えし、女性活躍は、「経済政策」であり、「成長戦略」である。日本を発展させる1丁目1番地であるので、これらを加速していただきたい、政府ができることは3つ、と以下をお伝えしました。
1:「指導的立場の女性を3割」という現在の目標を、さらに一段具体化し、「議決権のある取締役に女性を3割以上」としてほしい。さまざまな現場で、女性の意思決定者が加わることで、多くの分野の課題解決に、多様な視点での提案が導かれる。マッキンゼーの発表データや、ボストンコンサルティングとミュンヘン大学のデータもお話しました。しかし、アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)があるため、私たちは同じ業績、同じ技術でも、男性の方の評価を高くしてしまう傾向があることもデータや研究論文で発表されています。そのため、クオータ制の導入をすることが必要。ノルウェー、英国など、クオータ制を導入して、その後GDPもあがってきている。ちなみに、ノルウェーは、一人の男性大臣の熱意から実現したので、黄川田大臣にも、ぜひその役を担ってほしい。
2:女性活躍のために、女性経営者の企業に、政府や上場企業から発注最低ルールを決めることを提案したい。海外では政府調達の5-10 %などを割り当てることをしてきている。これにより、女性が起業するだけでなく成長する後押しができる上、政府や上場企業の「サプライヤーダイバーシティの意識」が高まる。
3:成果に関するエビデンスの普及が重要。女性活躍は、女性を救うためではなく、男性も、企業も、そして日本をも救うことを多くの人が知ることで社会が変わる。女性活躍やダイバーシティが進むことで、どのような果実があるのか、「ダイバーシティの成果のエビデンスを学ぶ教育」の必要性を広めていただきたい。私はダイバーシティ経営を研究する中で「ダイバーシティインデックス」を実施し、参加者5万人以上のデータ分析から、ダイバーシティ経営の目的や成果がわかることで、ダイバーシティ意識や行動が変わることが相関関係が確認できた。
・・・などなど。また後日、当日の議事録は公開されると思いますが、新しい内閣が、女性活躍や男女共同参画、ダイバーシティ推進を、「経済戦略の基礎」と認識して、力を入れてくださることを期待し、言い続けたいと思います。


「女性の参画」は、取り組まなくてはならない分野の一つではなく、全ての課題解決に役立つ「横串のテーマ」であり「基礎環境の整備」であること。どんな分野を解決するにも、その議論の場に、女性を含め、多様な視点の人がいることで議論が豊かになり、良い提案に気づき、解決策が実行できること。そして私は、「ダイバーシティ経営は、三人寄れば文殊の知恵」という日本で大切にしてきた考え方であると考えていることをお伝えし、女性活躍は、「経済政策」であり、「成長戦略」である。日本を発展させる1丁目1番地であるので、これらを加速していただきたい、政府ができることは3つ、と以下をお伝えしました。
1:「指導的立場の女性を3割」という現在の目標を、さらに一段具体化し、「議決権のある取締役に女性を3割以上」としてほしい。さまざまな現場で、女性の意思決定者が加わることで、多くの分野の課題解決に、多様な視点での提案が導かれる。マッキンゼーの発表データや、ボストンコンサルティングとミュンヘン大学のデータもお話しました。しかし、アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)があるため、私たちは同じ業績、同じ技術でも、男性の方の評価を高くしてしまう傾向があることもデータや研究論文で発表されています。そのため、クオータ制の導入をすることが必要。ノルウェー、英国など、クオータ制を導入して、その後GDPもあがってきている。ちなみに、ノルウェーは、一人の男性大臣の熱意から実現したので、黄川田大臣にも、ぜひその役を担ってほしい。
2:女性活躍のために、女性経営者の企業に、政府や上場企業から発注最低ルールを決めることを提案したい。海外では政府調達の5-10 %などを割り当てることをしてきている。これにより、女性が起業するだけでなく成長する後押しができる上、政府や上場企業の「サプライヤーダイバーシティの意識」が高まる。
3:成果に関するエビデンスの普及が重要。女性活躍は、女性を救うためではなく、男性も、企業も、そして日本をも救うことを多くの人が知ることで社会が変わる。女性活躍やダイバーシティが進むことで、どのような果実があるのか、「ダイバーシティの成果のエビデンスを学ぶ教育」の必要性を広めていただきたい。私はダイバーシティ経営を研究する中で「ダイバーシティインデックス」を実施し、参加者5万人以上のデータ分析から、ダイバーシティ経営の目的や成果がわかることで、ダイバーシティ意識や行動が変わることが相関関係が確認できた。
・・・などなど。また後日、当日の議事録は公開されると思いますが、新しい内閣が、女性活躍や男女共同参画、ダイバーシティ推進を、「経済戦略の基礎」と認識して、力を入れてくださることを期待し、言い続けたいと思います。



























