カテゴリ: ワーキングマザー

今日は、息子の誕生日です。
お誕生日、おめでとう! 今日まで元気に生きてきてくれていること、心から感謝しています。
本当に今日まで全力で生きてきた息子に、心から敬意を表します。

15歳、中学3年生の夏休みの終わりに「僕、今まで勉強してこなかったから、本気勉強したい。留学させて」と言い、1-2週間後の9月中旬に学校に伝え、10月13日の運動会に出た日に皆に祝福されて退学し、海外に一人で行きました。言い出してからほぼ1ヶ月。
準備していたわけでもなく、英語もできないのに、突然の、でも真剣な決断で日本を出ていった息子。それも一人で、初めての学校に行ったのです。
10月中旬からの4年間、国際バカロレア(IB)で厳しい学習に挑戦しました。留学したての、英語習いたてだった彼が、IBで英語を母国語、フランス語が第2言語として好成績で卒業したことは、高校も驚いていたことでした。毎日10時間くらい勉強し、でも勉強だけでなく人生の宝物となる素晴らしい友人を作り、バンドで演奏して歌い、初めてラグビーにも挑戦して、なんとスイスのナショナルチャンピオンにもなりました。濃密な高校生活を送ったことが、遠くから見ていてもわかります。

そして、アメリカの大学へ。
新天地で4年間、コンピュータサイエンスを学び、また新し友人をつくり、たくさんの挑戦をして卒業。その後アメリカで就職し、昨年、Yコンビネータの投資を受けて起業。
製造業の企業に向けて、受注のプロセスを簡単にするAIを開発しました!
彼の人生は、前に、前に、進んでいきます。

前に進むということは、挑戦の山は高く厳しく、自分を鍛え、人と力を合わせていかなくてはなりません。他人から見える景色と、前に進み続ける人の体験とは大きく違うと思います。でもだからこそ、彼の笑顔と愛情と音楽の力とスポーツの力が、数学ベースの仕事をこれから強くしていくのだろうと思います。

日本を出てから10年以上。彼の人生では日本より海外が長くなりつつあります。でもだから、日本の良さを感じ、また新しい価値を感じているようです。

彼が30歳、40歳、50歳、60歳となっていくところを見たい、と思います。
どんなふうに育っていくのだろう。
どんなふうに社会に貢献してくれるだろうか。

今日まで元気に前を向いて歩み続けてくれて、ありがとう。
お誕生日、おめでとう。
そして、
こんな息子を産んだ私にもありがとう(笑)。

私には、もう一人、大切な娘がいます。
彼女への愛と感謝と敬意は、彼女のバースデイに書きます!

今日は、感謝の日です。
ありがとう。
皆様、どうぞ息子をよろしくお願いします!
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私を産み、育ててくれた母(佐々木澄子)が2021年1月10日(日)17:21に命を閉じました。享年91歳でした。
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