トランプ大統領が就任してから、アメリカで、妊娠中絶を違法とする州が増えていいます。そして、今回、5月になって、アラバマ州で可決された法案が、大きな波紋をよんでいます。なぜなら・・・
妊娠中のどの時期でも人工中絶を禁止する、どの州よりも最も厳しい内容だからです。
なんと、レイプされた場合も、小学生や中学生の少女であっても、母体への深刻な危険が生じた場合以外は中絶を禁止され、医師が中絶手術を「試みた」場合は禁錮10年、実際に中絶手術を「行なった」場合は禁錮99年の可能性があるといいます。レイプ犯より重い刑になると。
中絶が良いといっているのではありませんし、すすめるつもりもありません。しかし法律は、様々なケースを考えて人々を守る必要があると思います。事情によっては「権利」として、「選択肢」として安全に中絶できるように守ることが法律でしょう。
この判決を下したアラバマ州上院の構成にも注目がいっています。賛成25、反対6。ガーディアン紙によると、賛成した25人は全員共和党の白人男性だったといい、写真も掲載されています。裁判員を選ぶ時に、人種や背景を慎重に選ぶのに、議員割合はどうにもならない。となると、日頃の議員選びがどれだけ重要かもわかります。
今、アメリカ国内では、人工妊娠中絶を規制したり禁止したりする各州州法は「違憲」となっています。これは、1973年に連邦最高裁が決定した「アメリカ合衆国憲法は女性による中絶の権利を保障している」という「ロー対ウェイド」判決によるものです。保守派はこれを覆したく、長年動いてきています。次の大統領選挙の一つの争点となるのでしょう。
なんと、レイプされた場合も、小学生や中学生の少女であっても、母体への深刻な危険が生じた場合以外は中絶を禁止され、医師が中絶手術を「試みた」場合は禁錮10年、実際に中絶手術を「行なった」場合は禁錮99年の可能性があるといいます。レイプ犯より重い刑になると。
中絶が良いといっているのではありませんし、すすめるつもりもありません。しかし法律は、様々なケースを考えて人々を守る必要があると思います。事情によっては「権利」として、「選択肢」として安全に中絶できるように守ることが法律でしょう。
この判決を下したアラバマ州上院の構成にも注目がいっています。賛成25、反対6。ガーディアン紙によると、賛成した25人は全員共和党の白人男性だったといい、写真も掲載されています。裁判員を選ぶ時に、人種や背景を慎重に選ぶのに、議員割合はどうにもならない。となると、日頃の議員選びがどれだけ重要かもわかります。
今、アメリカ国内では、人工妊娠中絶を規制したり禁止したりする各州州法は「違憲」となっています。これは、1973年に連邦最高裁が決定した「アメリカ合衆国憲法は女性による中絶の権利を保障している」という「ロー対ウェイド」判決によるものです。保守派はこれを覆したく、長年動いてきています。次の大統領選挙の一つの争点となるのでしょう。