女、女というのは、好きじゃない。私自身、そうなんです。でも、20代独身で、会社を作った時、取材に来て下さる方のほとんどが「どうして女性なのに会社をつくったのか」「男女の不平等を感じないか」「女性としての困難は何か」と、フリーランスで通訳をしていた私が考えてもみなかったことをたくさん質問され、質問に答えているうちに、私がメディアで発言しているのは全部女性関連になってしまい、なんだか、「その道」の人のようになりました(笑)。
でも、このテーマは、奥が深い。そしてとっても意義がある。そんなことも理解し始めました。それは・・・▼
でも、このテーマは、奥が深い。そしてとっても意義がある。そんなことも理解し始めました。それは・・・▼
自分のことを考えることと、周囲のことを考えることの両方に視点を向けた時に、意義があるのかな、ということです。私自身、自分のことだけを考えると、特に女性だからといって難しかったということはありません。もちろん、差別を受けたと思うことも、嫌な体験をしたこともありますが、とりたてて問題にし続ける必要はない。
「女性だから苦労したということはありますか?」という質問を受けると私は「ありません」と答えるのです。
どうしてか。それは、そこで「はい」と答えることは、私が女性だからできないと認めることになり、一生をかけても女性であるなら不可能である、つまり、性別を換えない限り解決できない、と宣言したことになります。でも、「私の資料が不十分だった」「私の髪型がわるかった」「私の声が悪かった」「私の服が悪かった」「話したタイミングが悪かった」「説明の方法がわるかった」と具体的に見ていけば、すべてが、解決可能な課題です。だから、女性だから、といいたくないし、言ったことはありません。
一方で、大学の成績は女性のほうが高いと多くの大学の先生方、企業の人事部の方がおっしゃいますが、企業に入社し、5年、10年とたっていくと、男性のほうが地位が上(=決定権・裁量を多く持つ)場合が多い。世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数でも135カ国中、日本は101位です。自分の体験や、志に関係なく、日本の置かれている状況を客観的にみると、課題が多いことは、認めなければなりません。
第18回国際女性ビジネス会議の参加者プロフィールを見るても、日本企業の問題点が見えてきます。会議参加者の8割が日本企業に勤務している女性たち。平均年収が710万円を超え、8割以上が、大学・大学院卒業。平均年齢が39歳くらいでした。しかし、彼女たちの半数以上が管理職でもないし、部下もいない。志高く、知的な女性たちが企業の組織の中では活用されていないのではないか、という仮説は十分に立てられます。
となると、誰が解決するのか。誰が、取り組むのか。
これは、このブログを読んでくださっている方を含め、「私たち」なのです。
ちょっと、ネットワークについても書きたいので、この続きをこの後書きます。
「女性だから苦労したということはありますか?」という質問を受けると私は「ありません」と答えるのです。
どうしてか。それは、そこで「はい」と答えることは、私が女性だからできないと認めることになり、一生をかけても女性であるなら不可能である、つまり、性別を換えない限り解決できない、と宣言したことになります。でも、「私の資料が不十分だった」「私の髪型がわるかった」「私の声が悪かった」「私の服が悪かった」「話したタイミングが悪かった」「説明の方法がわるかった」と具体的に見ていけば、すべてが、解決可能な課題です。だから、女性だから、といいたくないし、言ったことはありません。
一方で、大学の成績は女性のほうが高いと多くの大学の先生方、企業の人事部の方がおっしゃいますが、企業に入社し、5年、10年とたっていくと、男性のほうが地位が上(=決定権・裁量を多く持つ)場合が多い。世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数でも135カ国中、日本は101位です。自分の体験や、志に関係なく、日本の置かれている状況を客観的にみると、課題が多いことは、認めなければなりません。
第18回国際女性ビジネス会議の参加者プロフィールを見るても、日本企業の問題点が見えてきます。会議参加者の8割が日本企業に勤務している女性たち。平均年収が710万円を超え、8割以上が、大学・大学院卒業。平均年齢が39歳くらいでした。しかし、彼女たちの半数以上が管理職でもないし、部下もいない。志高く、知的な女性たちが企業の組織の中では活用されていないのではないか、という仮説は十分に立てられます。
となると、誰が解決するのか。誰が、取り組むのか。
これは、このブログを読んでくださっている方を含め、「私たち」なのです。
ちょっと、ネットワークについても書きたいので、この続きをこの後書きます。