ここ何年も、たくさんの働き手、または、働きたいという人たちと会ってきて、感じることがあります。それは……▼
ものすごく優秀なのに、仕事ができない人がいる。経験やスキルは十分あるのに、仕事ができない人がいる。・・・ということです。

 話しを聴いているだけで、「もったいない!」と思うのです。英語ができる、中国語ができる、フランス語ができる……ワードも、エクセルも、パワーポイントも、アクセスも、しっかり使えるし、速いというし。
 でも、知識やスキルって、基礎です。
 それを、相手のために使えるかどうか。それが、仕事です。
 相手とは、クライアントだったり、チームだったり。

 言われたことだけをするのが仕事ではないし、あなたの存在意義ではないです。もったいない。仕事とはなにかを、分かっていない感じの人が多いのです。

 仕事とは貢献すること。
 あなたがチームに加わると、どんなプラスがあるのか。
 あなたがチームに加わると、どんな良いことが起きるのか。
 それが大切なんです。
 でも、
 「今までで一番貢献したと思う仕事は何ですか?」と聞くと「色んな人に会えて楽しかったことです」などと、トンチンカンな答えをしてみたり、「この目的なので、この仕事をしてください」と言っても、最低限のことをして、「これをすればいいんですよね」という人。

 貢献する、という心があると、仕事が広がります。
 面白くなってくるし、智恵も出る。
 自分が担当する意義、意味、価値を、自ら体感できます。
 
 視点を自分だけに向けないで、相手に、チームに、当ててみましょう。
 今のことばかり見ないで、明日、来月、来年のことを考えて動きましょう。きっと、実りある仕事になっていくから。