今日は、高校生がお年玉を寄付したというニュースまで加わり、タイガーマスク連鎖は、全国全ての都道府県でおきているそうです。私は……▼
このニュースを聞くたびに、嬉しくなり、心が震え、涙が出ます。とくに添えられた手紙の文章や、受け取った子どもたちの笑顔をみると、心に響きます。
 自らを分かち合い相手に提供することを、giving (ギビング)と英語では言いますが、私がこの概念に出会ったのが20代前半。その時に、初めて聞いた言葉に、「giver(ギバー)」=与える人、というのがありました。与えるというのは、モノをプレゼンとするということではなく、心を分かち合い、言動で表わしていることです。「ギブ アンド ギブンの発想」という本を書き、その後、その本は、書籍タイトルが変わり、「自分が輝く7つの発想」(光文社知恵の森文庫)となりました。
 今、日本中のギバーに、光が当たっています。今までも沢山いましたし、いつの時代も社会にはギバーがたくさんいるのですが、「ニュース」は弱者の視点で報道するために「問題点」を伝えることが多く、良い言動がニュースになることは、あまりありませんでした。
 でも、今回は違います。ギバーの行動が、各ニュースに登場している。私は、小学生だけでなく、高校に入学したり、中学に入学する、思春期の子供たちにもプレゼントが届くといいと思ったり、なにより、ニュースが「飽きずに」、このような出来事を、今後も伝えて行ってくれるといいな、と思っています。ギビングな人の多い社会は、優しくて、豊かです。