事故米の報道をみていると……▼
「もうけたかった」と罪の意識を感じることさえなく、インタビューに答える社長などが出てきて、驚きます。「中国産もち米、03年輸入分の7割が汚染」という報道まであると、なぜ、事故米を輸入しているのか疑問になります。関係官庁、流通など、しっかり責任を明確にして、対策を練ってほしいと思いますが、では、消費者はどうしたらいいか。それは、正しい道を歩いている企業を、しっかり応援することだと思います。企業姿勢を見極め、かりに少し高くても、その企業の商品やサービスを選ぶ。買ってあげる、という表現は違うかもしれませんが、株を買うより直接的な応援になるのは、伸びてほしい企業の商品やサービスを買い続けてあげることだろうと、思っています。
 消費者は無力である、ということもあると思います。情報を信じるしかない、表示を信じるしかない。しかし一方で、消費者こそが力だ、ということもあるでしょう。消費者が選ばなくなったら、企業は存続できません。
 今回の事故米については、消費者はなにもしようがない、ように思えますが、常に、まっすぐ歩んでいる企業を見極め、選び、応援することは、これからも意識していきたいと思います。