2004年10月29日

とくダネ

 今日は、斉藤孝さんと一緒でした。初めてお会いしたのですが……▼
とても静かな方でした。番組までの少しの時間「にほんごであそぼ」の話で盛り上がり?ました。斉藤さんが監修されているのですが、もちろん、5歳の息子は毎朝見て、ほとんど全てを暗記しているからです。「あの番組を毎日見ている子供と、見ていない子供とでは小学校に入ったときに大きな差がでるよねえ」と。本当にそう思います。
 そして、2回目のとくダネ。自分でもとっても楽しみにしていますが、フジテレビの空気にぜんぜん慣れてないのがわかります(笑)。いきなり島田紳介氏暴行事件でコメントを求められました。
 暴力はどんなときでもいけません。髪をつかむなんて、全くダメ。それに、それが今までの習慣だとか、これくらいよくあるなんて、もう、今の時代に通用しません。島田氏が謝罪するように、暴力を振るったほうが悪いです。しかし、彼に同情の声が上がるのは、訴えた女性も感情的に行動したように見えるからかもしれません。その場で110番して、その後音信不通という報道です。事実はわかりませんが、学べることは、感情的な行動は、プラスに働かないこと。「このくらいは教育のうち」「今までこの程度は大丈夫だった」という気持ちもダメなのです。暴力は、ふるったら、ダメなのです。
 

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 なんでもかんでも暴力はダメなのだ。  本人が涙涙の記者会見で述べているが、10
島田紳介の涙【ぶんぶく茶ぶろぐ】at 2004年10月30日 14:13
 なんでもかんでも暴力はダメなのだ。  本人が涙涙の記者会見で述べているが、10
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【スポーツニッポン】タレントの島田紳助(48)が2日夜日本テレビ系で放送された「行列のできる法律相談所」の特番に生出演し、傷害事件のため昨年10月25日以来自粛していた芸能活動を再開した。...
島田紳介が活動再開!【山本通信】at 2005年01月03日 02:12
この記事へのコメント
参考にさせて頂きます。
Posted by ザイ at 2006年02月16日 11:20
はじめまして。

島田紳助さんのニュースですが、

1.尊敬する上司を呼び捨てされた紳助さんが注意するために殴ってしまった。

2.きっかけとなった場には紳助さん・被害者・第三者がいた

3.被害者が上司を呼び捨てにしたのは第三者に対してだった

という情報を総合すると、被害者が上司を呼び捨てにするのは社会人的に常識なのでは?逆に自分の上司を社外に紹介するのに「さん」づけはしないと思います。

後々の責任を含めての暴力(しつけ)は必要だと思います。
後で後悔するような一時的な感情による暴力は子供がすることです。
Posted by aomayu at 2004年11月06日 12:28
はじめまして。
先日のとくダネ、偶然拝見しました。手帳術の本もいつもかばんに入れて繰り返し読ませていただいてます。

今回の島田紳助さんの事件で、被害者の女性が以前に紳助さんに会ったことがのを、覚えてくれていなかったのに腹を立てていたって話を聞きました。(かなりうろ覚えではありますが...。)
私たち一般の人間でもそうですが、まして人と会う機会の多い芸能人が何時、どこで、誰と会ったなんて、すべて記憶するのは不可能だと私は思います。
人が自分のことを覚えてくれていないと腹を立てるよりも、人に覚えてもらえるような人間になれるように努力していかなければいけないなぁと感じました。

Posted by まぐりん at 2004年11月03日 13:00
今回この二人の「溝」になったポイントは「島田氏が尊敬する取締役を女性が呼び捨てにしていた」んでしたね。その後のことのほうが話題になっていますが、本来女性のほうにも非があるのでは?
日本にいるかぎり、立場が上である人や年上に対して敬語あるいはその人の尊厳を大事にする表現を使うのは常識。それは日本だけでなく外国に行っても、相手の尊厳を認め合うということは当たり前に行なわれるべきことです。今やそんなのは古いといわれても、それができる人と出来ない人ではビジネス界において、評価が違ってきます。
いくら芸人といえど、彼も「人間」であり「日本人」であったわけで、彼女が帰国子女だったという言い訳じみたコメントが会社側からありましたが、そんな社員をもつ会社はおそらく恥ずかしいと思ったでしょう。
島田氏はもちろん反省するでしょうが、敢えて言うのなら女性にも居直らないで十分反省してもらいたい。今回は彼女にも非があると思います。
Posted by あっちゃん at 2004年11月02日 14:55
再度コメントさせて頂きます。

人に対し冷淡で無関心で、その結果、罪を犯さない人がいます。
人への想いが一途で熱くて、その結果、罪を犯してしまう人がいます。

手を出したから、暴力で「負け」なのでしょうか。
私は、欧米型の価値観(欧米型というより訴訟社会の価値観かもしれませんが)には、少し違和感があります。

もっと本質的な問題を秘めているように思いました。
生意気な意見ですみません。
Posted by ホワイト タイガー at 2004年11月02日 08:19
とくダネ、見ました。斎藤孝さんの本をこのところ続けて読んでおりまして、今の私にとって佐々木さんと共に大注目の方ですので、お二人揃ってのご出演は夢のような組み合わせでした。手帳術の本ももちろん両方とも読ませていただき、どちらのエッセンスも取り入れるような形で手帳をつける(バーチカルタイプに三色ボールペンで、具体的にやることを割り振るように書く等)ようになりましたところ、とても気持ちよく効率的に毎日を過ごせるようになりました! 注文したアクティブプランナーも届き、来年に向けてますますやる気が出てきました〜本当にありがとうございます!

島田紳助さんの件は、普段あまり表には出ない、タレントと裏方の事務所の方との関係が、かなりシビアであるように思えました。もちろん暴力は絶対いけないことで、ご本人が言っているように、どんなことがあったとしても暴力に出てしまったことでやった方が全面的に悪くなってしまいますよね。感情的に行動したり言ったりして良い結果が出ることって、まず無いですね。今回の会見の中にあった「自分の中の勝手な正義」というのがとても印象深かったです。いわゆる「主観」ということでしょうか。社会の中で生活していると、主観と主観の相克ということがいろんな場面であるように思います。その中でどう折り合いをつけるか、というのが大人としての課題ではないでしょうかね。
Posted by 青風輪 at 2004年11月02日 01:48
暴力は僕も反対ですし、嫌いです。
なんとかして暴力がない平和な社会が
早く訪れるといいですね。

イラクの件なども気持ちが沈みます。


Posted by ブログ社長 ムラウチ at 2004年11月01日 18:28
>暴力はいけない。

では、言葉の暴力は? 無関心という暴力は?

最近の若者の(若者だけではありませんが)礼儀の欠如や言葉の乱れは、目を背けたくなります。
昭和30年代までは、まだ息づいていた躾も作法も、すっかり影を潜めてしまいました。

今回の事件は、私(たち日本人)の在りのままの姿が映し出されたのだと思います。
Posted by ホワイト タイガー at 2004年11月01日 13:26

(昔)手をあげる=愛情
(今)手をあげる=犯罪

という様に変化しているように感じます。
時代が変われば概念も変わります。


Posted by miya at 2004年10月31日 21:35
佐々木さん
早朝からお疲れ様でした。
テレビ拝見しました。私は2度お目にかかってますが、友達が時間管理術満員で参加できなかったので、ぜひテレビを観てと電話をしました。

色々な話題がありそのつどコメントをする仕事とは違った意味で緊張するのではないでしょうか?

暴力はもちろんいけませんよね。女性も泣き寝入りすることなく生きたいと思いますね。

斎藤 孝さんの日本語であそぼ楽しいですよね。小さな子供のじゅげむを良く覚えること、感心してしまいます。
Posted by 幸せの手 at 2004年10月30日 20:43
はじめまして
著書いつも楽しく読ませて頂いております

先日のTV出演、偶然観ました
小倉さんが『佐々木さんはどう思われますか?』
なんて聞いているから(珍しいなぁ佐々木恭子さんに敬語なんて)
と思っていたらびっくり!
齊藤孝さんも出てらっしゃって、嗚呼なんて豪華キャストなんだと
くらくらしてしまいました(笑)

確かに暴力は絶対にいけない言、使ったらその場で『負け』です
紳助さんが恐らくそこまで我を忘れて自分の首を締めるような
行動をとった事には余程の衝動があったのだと推察しますが…

お相手の女性にも報道を観る限り、なんとなく社会人のルールを
自分のヨイように解釈されているような節が見受けられますけども
やっぱり結論としてすごく残念ながら紳助さんの『負け』
僕はあの人の言動がすごく好きなので、本当に早く完全復帰して欲しい
自宅前に正座し続けてでもきっちりケリつけてからね!という感じです
Posted by pocketbook at 2004年10月30日 17:50
暴力はいけないと思います。今までにも島田氏が暴力を振るったという話はたびたび関西のほうでも聞きました。しかもこぶしで女の人を殴るというのです。島田氏はしつけに厳しい人だといいます。それを殴られても感謝する人がいます。確かにしつけとして厳しくしかるのはいいことだと思います。それでも、暴力はいい感情を生み出さない。今の時代に暴力は通用しないと今回の事件で利害関係で動く芸能界でも浸透してきた感じです。

それでも加害者のほうもよいように移っていないのは確かです。社員が会社の製品であるタレントに無礼を働くのはどうかと思います。その女性のとった事故後の行動は正しいと思うけれど芸能界や会社の仕来りというのをを忘れてはいけないのでは?
Posted by Joecool14 at 2004年10月30日 16:25
佐々木さんのおっしゃる通り、感情的に暴力を振るうことは、どんな時でも良い結果を生みませんよね。
ただ、今回の島田さんの行動は、周囲にいた人に対する「しめし」としてのものだったのでは?とも思いました。自分の会社の新入社員がその場にいた方達に対して生意気な態度をとっていたわけですから。周囲の方の中には快く思っていなかった人もいるかもしれませんよね。本人に注意するという意味とは別に、その場にいる人たちに対して厳しく叱っている場面を見せるという考えだったのでは、と思いました。そこで先輩?として厳しくしないと、吉本はしつけがなっていない、とか、身内に甘い、という話にもなるかもしれないですし。島田さんが厳しくすることによって、周囲の人は「なにもそこまでしなくても」という事で、女性に同情して生意気な言動を大目に見てくれるでしょうし。
つまり、島田さんは感情的にではなく、計算しての行動だった。でも、相手の女性はそれを理解することはできなくて、通報しちゃった。そんな可能性は無いでしょうか?
Posted by fuchi at 2004年10月30日 10:36