2004年09月29日

友達のことで

 熱を出した子は、少しずつ回復に向かっています。ご心配おかけしてます。でももう一つ、課題が。それは小学生の娘が……▼
仲良し3人組の2人の友達から突然「親友じゃなくてただの友達」といわれたと、悲しんでいます。このところ、頭の中は、友達のことばかり。自分は何もしてないのに、と。子供の世界はわかりませんが、「お母さんはあなたを応援しているわよ」と話し相手になるだけ。だんだんこれから、子供の人間関係も親子の課題になるんでしょうね。

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この記事へのコメント
佐々木さんへ

私の娘は昨日で30歳になりました。娘が中学生の頃ジェーンホンダの「アイリスへの手紙」と言う映画を見ました。その中でジェーンが娘に「母親は娘のベストフレンドよ忘れないで」と言うシーンがありました。それを観てから私は娘から何か相談があったり、悩んでいると「私を鏡と思ってなんでも言いなさい。人には聞かれたくない事や愚痴を思いっきりぶちまけなさい。鏡は絶対誰にも言わないから。私は貴女の究極のベストフレンドやから誰にも負けない愛情で命がけで守るから」と必ず言うようにしました。今の娘の存在は私にとって神様からのご褒美です。かわいい孫を二人も授けてくれ、下の女の子は誕生日も同じです。佐々木さんも神様からご褒美を頂いているので楽しみにして下さい。


Posted by 犬千代の母 at 2004年10月06日 18:40
佐々木さん、

こんにちは。いつも佐々木さんやここに集まる方々のPOWERに勇気をもらっている一人です。
この佐々木さんのコラムのパートではそんなパワフルでスマートな佐々木さんも、日々の生活の中でいろいろ考えたり、悩んだりされていて、私と同じなんだぁと少し身近に感じ、私も頑張れば乗り越えられるんじゃない?とか思ってみたりしております。

お嬢様の件はご心配ですね。私にはあいにくまだ子供はおりませんが、自分自身がずっと女子校で育ちましたので、こういうことを何度も目にしてきました。
本人はいつもと変わらないように接しているつもりなのに、何かの拍子に相手の気に触ってしまう・・・女子同士の中では良くあることのようですね。私たちの時代は今のような激しい「いじめ」はありませんでしたが、仲間外れにされていたり、口を聞いてくれなかったりと、「プチいじめ」は存在していました。私は幸いいつもそのどちら側(いじめる側・いじめられる側)の当事者にもならずにきましたので平和でしたが、その当事者はどちらもかわいそうに見えました。
何度か当事者から相談されたことがあります。当時私が返答していたのは、「思い返してみて何か心当たりがあれば謝ってみる、もし心当たりがなかったら何が原因なのか捕まえてでも聞いてみたほうがいい。一人で行く勇気がなければ一緒に行ってあげるよ。それでも駄目なら友達は他に山ほどいるじゃん。」だったそうです。(私は当時の経緯をすっかり忘れているのですが、かなり後になった大人になってから、その当時のお礼を言われたりして、そんなドラマみたいなこと自分が言ってたのかと恥ずかしいやら何やらで顔から火が出ました)大人や当事者以外にはそんな大した事じゃなくても、当事者にとっては大問題なんですよね。彼女たちが一様に言っていたのは、「ひとりじゃないんだ」という安心感で救われたのだそうです。
きっと傍にいて下さるのは他のお友達でも、佐々木さんやいとうさんのようにお母様でも誰でも構わないから、とにかく「ひとりじゃないんだ」と思えることだと思います。
子供時代の人間関係や、関係構築の方法が大人になっても役に立つと思いますから、今回の経験がこの先のお嬢様の何かに繋がると良いですね。ここから何かを見つけてくれれば、この辛さも帳消しになりますよ。そうなることを私もお祈りして、お嬢様が勇気を忘れないようにこちらから応援しております。

私も今はキャリアを優先させていますが、いつか佐々木さんやいとうさんのような、子供の気持ちに寄り添える親になりたいと思います。
Posted by SHINOAKO at 2004年10月05日 09:40
佐々木さん。いつも明るい笑顔でご活躍されているのを拝見して、働くママとして励みにさせていただいてます。

お嬢様の件、私もちょうど小学校3,4年生ぐらいのころ経験したことがあります。
それまで、3人で交換日記などをしていたグループからはずされ、非常にショックを受けました。
中学校2,3年生ぐらいまでに何度か同じような経験もしました。
なぜかいつも、そのうちの1人とは引き続きそれなりに仲良しだったような気がします。

わが母は、そのことが重大なことではないかのように振舞ってくれていました。私は、そんな母の態度にその事件をたいした事件ではないと受け止められたような気がします。
また、一人とは仲良しが続いたということは、こちらもあまり引きずらなかったせいかもしれません。

このような事件のあと、それまであまり親しくなかった友人やクラスメートと仲良くなって、今ではその友人と親友の関係になっています。

お嬢様もきっと、佐々木さんがお話相手になることで、ストレスは発散できているのではないでしょうか?
佐々木さんとお嬢様とのよい関係が、素敵な友人関係につながると思いますよ。

私も、娘とそんな会話ができるようになるのが今からとても楽しみです。
Posted by かえるぴょこぴょこ at 2004年10月04日 15:21
佐々木さん、こんばんは。

お嬢様の件、佐々木さんもお辛いでしょうね・・・。
女の子は、特に奇数だと仲間はずれのようなことが起きやすいと聞きます。

私の息子も昨年、友人関係に悩み、「学校に行きたくない!」と言い出したことがあります。
その時、私は、話をじっくりと聴き、気持ちを受け留め、「何があっても、母はあなたの味方よ」という気持ちを力説。コーチングしました。

薄々、何かおかしいなぁ〜と感じていて、幾度か尋ねたことがありましたが、その日までは「別に」モードで、その悩みは一切話しませんでした。

佐々木さんは、さすが、お嬢様の気持ちに寄り添って差し上げているようですね。
お母さんに見守ってもらっている心強さをお嬢様も感じていることと思います。

我が息子は、1日だけ欠席しましたが、その後間もなく、勇気を出して行動し、乗り越えることが出来ました。
その時の彼の喜びは、そのまま私の喜びになり、お互いに大きな自信となりました。

「乗り越えられない壁は現れない!」

坊やの回復とお嬢様の笑顔、そして佐々木さんの安心が早く手に入りますように・・・・・☆
Posted by いとう かづえ at 2004年09月30日 00:01