2021年05月22日

私が注目しているのは、コロナ後の働き方です

在宅勤務は、もう、普通のことになりましたね。
zoomなどを使ってのミーティングも「失礼しますが」と言わなくても、当たり前になりました。むしろ、ミーティング=オンラインであり、「え? 来社? まさか対面とは思わなかった」という感覚になりました。私自身も、あまり会社に行きません。社員たちもそうです。
では、ワクチン接種後、コロナ収束後はどうなっていくのでしょう。
最近、興味深い報道がありました。例えば、アイルランドでは、 95% がコロナ後も在宅希望という報道がありました。、53%が週何回かは在宅希望、32%は完全在宅希望、月数回在宅希望が10%。同じくアメリカで行われた調査では・・・
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ダラス・ビジネス・ジャーナルによると、今年3月にカリフォルニア州の人事コンサルティング会社が1000人以上に対して実施された調査で、コロナが終わった後、在宅と出勤のハイブリッドを希望する人が49%で、コロナ後にフルタイムで出勤しなくてはならないと言われたら転職すると34%が回答、なんて報告が出ました。

在宅にしたことで私は生産性も健康度合いもアップしていますが、職種や立場でいろいろでしょう。

イー・ウーマンは、ほとんど全員が在宅の毎日で、コロナ後も、在宅とのハイブリッドを進めます。しかし、最近は、面白いこともしています。「毎日在宅でチームメイトと会えないのもつまらない」という社員の声からランチタイムに「zoomでの雑談タイム」企画が生まれ、お取り寄せ食材や芸能ネタまで10-15分、楽しくみんなで雑談をして笑っています。

日本企業は、日本で働く人は、コロナ後どんな選択をするのでしょう。



Posted by kaorisasaki1 at 17:46│Comments(0)