2020年12月02日

上智大学で授業を行いました

昨日は、我が母校、上智大学で授業を行いました。

上智大学は、卒業生を中心に各業界の方々が授業をするコースなどもあります。今回は、「ソフィア経済人倶楽部」が運営する産学連携講座「企業のグローバル人材とリーダーシップ」で、私も非常勤講師として年に1回授業を担当させていただいております。今はもちろんオンライン授業。対象は、1年生から4年生の合計50名強。単位取得のための授業シリーズです。

私のテーマは「ダイバーシティ とリーダーシップ」。

100分授業(私の講義は80分)ということでしたので、ダイバーシティとは何かを学習して議論し、ダイバーシティ時代のリーダーシップとは何かを学んでから議論、という授業でした。短時間に盛り沢山で話をしたのですが、学生たちがとても素晴らしく、理解も深く、終了後もほぼ1時間くらい、質疑応答など続きました。フィードバックをお送りいただきましたので、その一部をご紹介しましょう。

「今回の授業がこれまでの授業で1番メモして、書くことがあったくらい・・・
「今回の授業がこれまでの授業で1番メモして、書くことがあったくらい短時間で多くのことを学びました。ダイバーシティという単語は最近良く聞きますが、目指すものや、実状などがよく理解出来たと思いました。また端的で大事で必要なことがよく分かりました」

「リーダーシップについて改めて考えさせられると同時に、今からできるリーダーシップについてにも学ぶことができたため、非常に参考になる講義であったと考える」

「今日の講義は佐々木さんの様々な活動に対するパッションを非常に感じることができた。若い頃から現在まで、様々な活動をポジティブに熱量高く行うことができるのは、おっしゃられていたリーダーシップを常に突き通す必要があると感じた。また、常にミッションを持つことが大切なのだと思った」

「ダイバーシティとリーダーシップを体現するために、意識するべき日々の心掛けを具体的に教えて頂けたのが良かった」

「力強い授業で元気が出ました。今までに考えたことのない議題もたくさんあって学びも深かったです。本日はありがとうございました」

「自分からダイバーシティについて考えることがなかったので、ダイバーシティとはなにか、からどのように進めるか、と考えるいい機会になりました。また、佐々木さんは自分の見せ方の細かいのところまで気をつけているなと感じて、オンライン上でも私も気をつけて行きたいなと思いました」

「モチベーションが上がりました」

「ダイバーシティとは何か、そしてダイバーシティを学んだ上でリーダーシップはどのようなものをというのを学ぶことができた。佐々木先生の様々な経験からダイバーシティの本質に迫ることができたと感じる」

などなど。
たくさんのコメントを受け取り、私も嬉しくなりました。大学生の時に、ダイバーシティや、働き方、生き方、リーダーシップについて学ぶことが、これからの人生にどんなプラスの影響があるのかと思うと楽しみです。この後もシリーズが続きます。有り難うございました!



Posted by kaorisasaki1 at 18:07│Comments(0)