マスクの外し方、が大切!
マスク不足、ということで、街で行列を目にします。長年の友人であるWHOの感染症担当の進藤奈邦子さんとの対話で、マスクのことを話たので、お伝えします。
「WHOでは、マスクは、有症者が感染拡大防止のために着ける=source controlという考え方で健康な人の一般使用は特に推奨していません」とのことです。
「街ですれ違ったりではうつらない」ということを・・・
知っていることが、大切かもしれません。
「いわゆるface-to-faceでないとうつらないし、街ですれ違ったりではうつらない。冬場のマスクは気道の乾燥を防ぎ繊毛や免疫細胞の移動、免疫物質の拡散を助けるともある」ので、習慣のある日本だし、つけるのはいい。
しかし、何より、大切なのは、マスクの外し方。
「マスクの表面は汚染されているので、はずす時に「自己汚染」避けて」とのことです。
そうです。
マスクは綺麗に見えても、外側は汚染されています。
マスクの外側を触らない。
ゴムの部分をもって外して、安全に廃棄して、その後手を洗う。
先日電車の中で、マスクをしている母親のマスクを
抱っこしている子供が触っていました。
それじゃ、ダメですね!
でもなにより、目と鼻と口から感染するのですから、
指先にウィルスついている、と考えて、
とにかく手を洗う そして 顔を触らない を気をつけることです。
ちょっと具合が悪い
疲れを感じている
咳が出る
という人は自宅にいてくださいね。
そして、マスクを。
・・・なにより、
よく食べる。よく眠る。そして、手を洗う!
を続けましょう。
Posted by kaorisasaki1 at 22:15│
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