上智大学での授業
母校の上智大学で非常勤講師をつとめています。といっても年に一度の授業です。単位取得の授業で一年生から4年生まで50名。卒業生のシリーズ授業で、私は今年は、12回ある授業の11回目、ということで、講義をしました。私自身は・・・
上智大学の市ヶ谷キャンパスで育ったわけですが、今は、ソフィア経済人倶楽部の副会長なども仰せつかり、このように、大学生に体験を分かち合う機会をお引き受けしている次第ですー。
で、テーマはグローバルリーダー。
ダイバーシティとは何か。
リーダーってなんだろう。
ダイバーシティ時代に一人ひとりが身につけると良いスキルや思考はどんなものだろう。
ということを基本に、グローバルで、ダイバーシティなリーダーって、どんな要素が必要だろう?ってことを、今日は盛りだくさんでお話しました。
短時間にちょっと内容多すぎたなーと思ってますが、質問もたくさん出たし、伝わったかな。
Posted by kaorisasaki1 at 23:59│
Comments(1)
佐々木かをりさんの授業、私も受けてみたいです。上智大学の学生さん、とても熱心ですよね。
実は私も、リレー授業で上智大学の修士課程の学生さん相手に年に1日授業を行っています。十数名のこじんまりとした授業ですが、海外からの留学生が大半を占め、男女比は半々くらい。まさにダイバーシティーを体現しています。質問も多く、とても熱心です。そして都心の真ん中にある市ヶ谷キャンパスに、年一回うかがうのを楽しみにしています。
今まで3回(3年)講義を行いましたが、あまり代わり映えしなかった気がします。激変する地球環境、毎年のように起こる自然災害など、もっと時事に即した授業にするべく、今年(来年度)は少し工夫しようと思います。国際女性ビジネス会議で仕入れた内容も盛り込む予定です。講義はいつも6月〜7月ですが、今から少しずつ準備していきます。