2019年12月09日

フィンランド首相に34歳女性が!

期待膨らむニュースです。
フィンランドは、女性活躍やダイバーシティでは、常に先を歩む国です。そのフィンランドの次期首相が、社会民主党の党首で、現在、運輸・通信大臣のサンナ・マリーンさんを選んだとのこと。
昨年出産して、赤ちゃんがいます! その上・・・
フィンランドの歴代最年少、そして3人目の女性首相だそうです! 世界最年少とも!
さらに、連立する政党の党首も全員女性。30代も多い!

女性女性って言わないで、という人の声が聞こえてくるようですが、今までの政治の世界は、男性男性だったのですから、やはり「新しい視点」が加わると思うと嬉しい。それも、最高決定権を持つ、リーダーのポジションに、というのが嬉しいです。

もちろん、性別や年齢で選ばれたのではないので、これからの仕事ぶりを応援したい。

女性であるだけでなく、30代、1歳の赤ちゃんのお母さん。
多分、50-60代の専業主婦を持つ男性政治家とは、違った視点を持っているだろうと想像します。

以前、日本のある議員と政治家の年齢について会話をしたことがあります。
自民党で「若い」といっても50代。
だから、まだまだだと。

日本の政治に「多様な視点=ダイバーシティ」はありますか?




Posted by kaorisasaki1 at 22:56│Comments(0)