内閣改造、女性大臣
この2-3週間、海外メディアや駐日大使館関係者などから、「今度の内閣改造で、女性大臣は何人になると思うか?」と何度か聞かれました。
わたしの答えは・・・
1人か、2人。現在安倍政権は安定しているから、多くの女性を起用しないと思う。と答えていました。それから稲田さんが、入るかもしれない、と。同時に、ある関係者からは「順番だと、橋本聖子さんと三原じゅん子さん」とも聞いていました。
本日の報道を見る限り、やはり、女性は2人。橋本聖子さんと高市早苗さんでしたね。幹事長代行に、稲田さんでした。
河野さんが、防衛大臣にスライドしたり、加藤さんが厚労大臣に戻られたりと、「安定」を感じるというのは、その通りな気がしますし、「育休の取り方を考えている」と発言した小泉さんが入閣となったのは、確かに注目。これが安定と挑戦の「挑戦」ということらしいけれど、総理の意図と、小泉さんのビジョンが、上手に交差したのなら、よかった。
ダイバーシティというのは、女性だけではなく、多様な視点、という意味なので、閣僚に性や年齢や視点の違う人たちが1人でも多くはいり、皆で力を合わせて日本を良くしていただくこと、期待しています。
Posted by kaorisasaki1 at 22:47│
Comments(0)