アメリカといえば、企業は株主のために利益を出すことがビジネスの目標!といったイメージがありましたが、なんと、そのアメリカを代表するトップ企業のCEO 200名が・・・
共同声明を発表して、話題になりました。
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共同声明
株主価値は、もう主目的でない!という記事を読むと、株式会社は株主に仕え利益を最大にするのが主な目的という昔からの考えはもう古い。現代のアメリカの会社の最重要なゴールは、顧客への価値提供、社員への投資、サプライヤーとの倫理的な関係、会社の属するコミュニティのサポートと環境保護、そして株主に長期的な利益を創生する事、と会社に関わる全ての人々に価値を提供するように努力すること。それが我々の会社、地域コミュニティ、そしてアメリカの未来の成功に繋がる。。。って。
嬉しいです。
まさにESG's 経営。ダイバーシティ経営です。「お金」という物差しで、ただ「儲ける」だけでなく、様々な価値を作ると、大企業トップ200名がサインした、って。これらを、CEOが言っているだけでなく、本当に会社全体で取り組み、成果を出していく体制ができているのかを調べるために、
ダイバーシティインデックスが誕生したのです。
2019年11月から2020年1月までの
ダイバーシティインデックス参加企業が増えること、そして、多様な企業が包括的な成長と貢献を目指すこと、願います!!
Posted by kaorisasaki1 at 20:24│
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