2019年06月07日

出生率1.42 をどうするか

2018年に生まれた子どもの数は91万8397人。今日、2019年6月7日に厚生労働省が発表した人口動態統計です。3年連続で100万人を割り、過去最低を更新しました。私が長女を産んだ時は、120万人でしたらから、ものすごいスピードで減少しているのがわかります。そして・・
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出生率(しゅっしょうりつ、と読みます)が、1.42。 3年連続で下がっています。

いい案、あるでしょうか。

子どもを産むか産まないかは、個人の自由ですし、産みたくても産めない人もたくさんいます。だから、ただ、産めばいいとか、産んでほしいというのは、正しくないと思います。しかし社会を保つためには、経済力が必要ですから、国は、稼ぐ人を増やしていくことが大切で、これは日本社会の大切な課題です。では、どんな解決案、対応案があり得るのか。

1:産みたい人が産める社会に
  今、産みたいと思って不妊治療をしている人たち、妊活をしようとしている人たちを支援。知識、費用、技術、勤務時間とのやりくり、環境づくりなど。

2:2人目、3人目など、もっと産みたい人を応援する社会に
  ワーキングマザーは、子どもが一人より二人がいい、と言われて私も二人産みました。確かに二人で遊んでくれたり、互いに支えあったり、良かったと思っています。でも、二人産んで見たら、子どもが別々の保育園になったというケースも多々聞きますし、現状は、何の配慮もない制度だったりします。一人産んだ人が、「もっと産みたーい!」と思うような環境づくり、費用の支援、保育サポート、親の時間や心のサポート、ネットワーク、その他諸々。これをすることは、すでに生まれた子どもたちの成長をも助けることになり、とても大切かと。

3:子どもを育てるって、いいなーという価値観の育成
  そして、大切なのに、あまり語られない大きな話。これは、価値観のことです。子どもを育てている親が幸せを感じていることを見せる、家族の楽しさを見せる、家族の愛情表現や体験をする機会を増やす、子どもを育てることの偉大さを実感できるなど、子どものいる生活がとっても豊かで、楽しくて、幸せであることを知ること、また、その学び、間近で見て、体感し、「いいなー」「もしかして、それもいいかも」と思う価値観を育てること。これが、何よりの基本で、日本社会に足りないことだと思います。「家族」の時間がないまま育つ人が多いから。

・・・今の日本の様々な課題の多くが、実は、家族という価値観を教えられていない、家族の体験も、体感もしたことない人が増えてしまっていることが原因ではないかと感じています。子どもがいるいないに関係なく、家族という価値観。仕事も勉強も消費も、すべてが「幸せ」を感じるところから始まりますが、その源は、家族という価値から生まれるもの。

出生率1.42だ、、、と取材をしている記者の人たちは、一体何時に家に帰り、週に何度家族と一緒に夕食を食べているでしょう。少子化対策を、と言っている政治家の何人が、楽しい夕食を家族としているでしょう。

子どもがいる生活、子どもたちが遊ぶ環境が、自然にしなやかにそこにある、という社会になりますように。










Posted by kaorisasaki1 at 23:46│Comments(0)