佐々木かをりの「今日の想い」
「ダイバーシティ視点でイノベーションを起こす」イー・ウーマンの代表や、20代で起業した通訳・翻訳のユニカルインターナショナル代表、また「国際女性ビジネス会議」のプロデューサー及び実行委員長、そして、2人の子供の母として、キャリアのこと、社会のこと、健康や、楽しみのこと、様々書きとめます。
2018年08月06日
日本酒の進化、すごいですね
私は、あまりお酒を飲むことがなかったのですが、ここ数年は大人になって(!)、食事の際など、お酒をいただくことがあります。いただき始めた頃は、みなさんと同じワインでしたが、その後、添加物がないから、と日本酒を飲むことも増え、最近は、糖質がないからという理由からウィスキーを飲んだりもします。かなり、大人ですよね!
そんな中、今日は、すごい日本酒をいただきました。最初は獺祭スパークリング。そのあとは、とても希少という・・・
Daito という名前の日本酒。全部で1293本製造。そのうちの554本目という番号がふってあります。なんだか、それだけで贅沢な感じです。
そして、そのあとは「お肉にはこの日本酒がいいんですよー」というご紹介の元、もう一本。こちらは、フランス料理の巨匠、
アラン・デュカス氏によるプロデュースの中村酒造の日本酒「
アランデュカス
」。
どれも美味しかったのですが、アランデュカスは、ワインのような、ウィスキーのような、不思議な香りの日本酒で、置いておくと味がまろやかになる。本当にお肉と一緒にいただくと最高!です。本日のホストによると「何と一緒にいただくかが重要。アランデュカスは、魚じゃないんです。肉なんです」。確かに!ということとで日本酒の概念を覆す味。贅沢な時間でしたー。
日本酒のプロデュースといえば、友人の平出淑恵さんが長年の努力の末、世界ブランドにしてきている、と思います。一升瓶のイメージだった日本酒のボトルをワインのような大きさやシェイプにしたり、ラベルをおしゃれにしたり、「おじさんのお酒」のイメージをワイングラスで飲む習慣をつくっておしゃれな飲み物に変え、そして世界のワインソムリエたちに日本酒を紹介したりなど。
日本の素晴らしいものを様々な工夫をしながら世界に伝える。そして、どんどん進化させる。素敵なことですね。
日本は、日本酒にとどまらず、ウィスキーも世界的に有名になってきていますし、ワインも美味しい。私の親戚でもある玉村豊男さんのワイナリー、私の大好きな
ヴィラデスト
で作られるワインは、絶品です!
日本酒が進化していること、日本の持つ素晴らしい力、宝物を、世界にお伝えすること=ブランディングやマーケティング、とても関心があります。
・・・ということで、ついでに、私も大人になってきたというご報告でした!
Posted by kaorisasaki1 at 23:02│
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