2014年06月22日

ワシントンDCに出発!

 月曜日6月23日に、ワシントンDCで開催される The White House Summit on Working Families に参加するためにDCに出発です。このサミットは、アメリカのたえに、いままで各地で開催されていたものを、今回初めて和親トンDCでオバマ大統領主催で開催とのことのようです。そしてこの度韓国と日本から5名ずつ米国政府が招待し、参加。とのことで、そのうちの1人に選んでいただきました。光栄です。
 そして先日は、森まさ子大臣が、大臣が推薦された3名を大臣室に招いてくださり、激励の言葉をくださいました。森大臣の行動力は素晴らしく、たとえば消費者庁では、育児休業をとっていい、ではなく、「育児休業をとった男性を昇格させる」としたとこころ、取得率100%になったとののことですし、大臣秘書に飛び級?で女性も任命したり、女性リーダーを集めてミーティングを重ねるだけでなく、オーストラリアの男性チャンピオンプログラムから学び男性経営者を集めてミーティングをしたりと、本当に積極的です。
 そんな大臣のパワーを受けて、参加する今回の・・・・・・▼続きを読む
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サミットのテーマが、「ワーキングファミリー」。時間給労働、平等な賃金、人事評価など、雇用労働関連。いわゆる、共働き家庭についてです。
 土曜日の日本経済新聞には、専業主婦2%の国、スウェーデンの特集がありましたが、日本も共働き家庭は増えてきています。どのような雇用の在り方、労働の在り方が、皆にとって幸せで、また同時に、経済価値も高くなるのだろうか、ということは、私も深く感心を持っています。そして、委員をつとめる内閣府「規制改革会議」の大きなテーマでもあります。
 今回は、このサミットに、唯一海外から参加するのが、韓国と日本、5人ずつということですし、韓国からも政策に近いところの方々がいらっしゃるようです。今回学ぶことを、是非日本に持ち帰り、規制改革にて、活かしていきたいと思います!
 


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