2011年09月24日

幸せな人の役割

 今日も楽しい1日でした。いいことがたくさんありました。そんなしめくくりが娘との会話でした。……▼
いろいろ話しをしているうちに、彼女が「私はとっても幸せだから、今のままでいい。何も望まない」というようなことを言ったのです。そこで私が言いました。
 日本はとても幸せな国であること。世界には、トイレも流れない、電気もつかない、飲める水がない、水道がない、ベッドがないというところはたくさんある。そして、1日1ドル、2ドルという金額で生活している人が、地球上の人口の半分もいること。だから私たちは、本当に幸せだと思う。その幸せな人には役割がある。幸せな人が「いまのままでいい」と足踏みをしてはいけない。幸せな人ほど、もっと勉強し、もっと働き、多くの人に対して、貢献していかなくてはいけない。だから、幸せな人はもっと高い目標を持って前進しなければいけないのだ、と。
 娘は「そうか。いい勉強になった」と言ってました。私は、こんなささやかな母娘の会話を彼女が覚えて、活用してくれたら、未来は少し動くかもしれないと、期待するのです。
 幸せな人は、幸せだから何をするのかを、常に考え、行動し、世の中に「違い」をつくらなくては!

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