2011年01月30日

やるべきことを、予約する

 時間管理の課題がいろいろな質問を受けます。「今日」という一日を、上手に整理できないというケースや、「やるべきこと」など先々のことが計画できないケースなどです。その解決策は、とても簡単で……▼
「アクションプランナー」手帳を開き、その中の、やるべき「時間枠」の中に書き入れるだけなのです。
 でも、それが「できない」という人がいます。理由は一つです。
 それは「やるべきことができない、という今の自分を、それほど真剣に改善しようと思っていない」から。本当に改善したい人は、アクションプランナーに、お伝えしている方法で、書き入れると思います。が、さまざまな理由を言いながらも書かない人は、「今のままでいい」と思っている、ということです。シンプルなことです。
 どちらでも構いませんが、自分がハッピーであること、そして、自分が周囲の「役に立っていること」が、判断基準となるでしょう。
 わたしは、「悩み」という言葉を使いません。辞書から消したのです。代わりに「課題」と言う。「課題」と呼ぶことで、「解決しようとしている意思表明」を、自分に対して、しているのです。時間管理や、行動管理、計画性などについての課題を解決したい人は、どうぞ、時間管理講座にいらしてください。

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