介護保険の認定
介護が必要となった人が、介護保険を使って、月々に無料で使える……▼
介護サービスの分量を決めるのが、「要介護認定」ということを、理解していますが、この決定のために「どのレベルの人なのか」を決定するのは、かなり重要な仕事ですね。月々のサービス範囲が変わってくるのですから。
ちょっと勉強している中で、驚いたのが、個の決め方です。「調査」する人が、多分経験などからも含めて確認しに来るのでしょうが、介護を必要としている人に会って、様子を見たり、インタビューしたりします。
ただ、ちょっと疑問なのは、「いつ」「どんな方法で」確認調査をするかで、介護の必要性は全く違うモノに見えるのではないか、という点です。たまたまインタビューの時だけ、元気が出ていた人もいるかもしれませんし、その30分は眠くて頭が働かなかった、という人もいるだろうし。また、3日前まではできなかったことが、今日やっと1回できた、という時に面接だったりするかもしれません。介護について、もっといろいろ学ばなくては。
Posted by kaorisasaki1 at 23:37│
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いつも拝見させて頂いてます。
インタビューではなくて 訪問調査といいます。 当日だけの様子で 認定されるのではなくて、きちんと いつもの様子とかも 聞き取り調査します。経験から調査するのではなく、基本マニュアルが決められています。
ちなみに 主治医の意見書も同時に調査されます。 そして、利用時は 無料では ありません。
思わず コメントさせていただきました。すみません。必要なら 削除してください。
介護保険は、介護認定を受けてもサービスは無料ではありません。どのような場合も10%は本人の負担です。サービスを受ける内容も異なってきます。介護は、奥が深く現場で働いている方たちの苦悩や喜び、介護が必要な高齢者を抱えた家族、それぞれの立場で考えることが多くあります。介護は介護で見るのではなく、子育て中の年代と共に介護を考えていくことが大切です。子育てと介護両方に直面している方も多くあると思います。子育ては来た道、介護は行く道。全ての人が必ず通る道ですから。
[個の決め方]です・・・まさしく。
調査の時間帯によっても変わってくると思います。
身体の[ON]の時と[OFF]の時では、随分
異なってきます。昼間にできたこと
(ボタンをはめたり、靴下をはいたり)が
寝る前にはできなくなっていたり・・。
私の父の場合は、介護認定調査の方が来られる時は
「見栄」をはり(笑)、できるふり・元気なふりをして、
調査の方が帰られると、さっきまでできていたことが
できなくなったりしていました。
私も介護について、学び続けたいと思います!
私の祖母も認定面接を何回かうけましが、
同じ疑問を私も持っていました。
本人だけではなく、家族や介護士にも聞き取りをしていましたけど、、、