2010年06月27日

上海万博

 昨日は、新しい上海、今までの上海の両方、そして、そのミックスを体験しました。取材好きの私は……▼
現地の方に、いろいろ生活のこと、仕事のことを尋ねてみたり。
 店員さんへの取材でとまらず、お店で偶然一緒になった他のお客さんとも話しているうちに「知人」になりました。この方は、上海で、花の仕事をしているとのことで、広大な畑で育てて、日本とも取引をいているそう。「君はグッドイメージだ」と言って、「台湾のお茶」をリュックから出してプレゼントしてくれました。記念写真まで。。。ちょっと楽しい出会いです。
 上海万博も、行ってみました。入場者が今でも1日50万人とのこですが、夕方行ったので、並ぶことなく入場。しかしどのパビリオンも、1〜3時間待ちです。日本産業館も、昼間は5時間待ち。私たちのいった夕方も3時間待ちでした。私たちは会場内の無料巡回バスに乗って、とにかく、一部の「景色」を楽しんでから日本産業館へ。館の外では、大阪のたこやきが大人気。多くの人が行列で買っています。ジブリもものすごく人気です。館内では、一つ一つの部屋に分かれて、見事な映像を活用した各企業のプレゼンテーション。繊細かつ高度な技術の映像には圧倒されます。
 夜の会場は、各パビリオンの照明で一層華やかになります。日本産業館は、総指揮をとられた堺屋太一さんのアイディアで、建物の照明の美しさに加えて、館の外のモールの天井に、見事な照明アートがあり、人々の注目を集めています。もし上海万博にいらっしゃるときは、夜を見たらいいですね。なんと夜中の0時まで、開催とのことです。。。。

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