2010年04月29日

幸福度

 鳩山首相の視点から、仙谷大臣が中心となって、日本の国民の「幸福度」を上げる政策に取り組んでいると、報道があった。私は、大賛成である。……▼
 そして国民の幸福度を上げるためには、まず、経済界の「ものさし」を進化させる必要がある。つまり、企業の決算書から変える必要があると考えている。
 2000年にイー・ウーマンを設立する際、「新しいものさしで社会を動かしたい」と言ったが、それは、売上や利益といった金銭での評価に加え、環境にどれだけ貢献したか、どれだけの人を幸せにしたか、どれだけの人が応援しているか、どれだけ子どもたちを幸せにした化、などが決算書に載ってもいいだろうという考えからだ。GDPは大切だが、「いくら稼いだか」という金額だけの物差しでは、足りない。
 もちろんブータンとは、経済も、人口も、全く違う。しかし、今回、今まで多様な人たちが疑問に思ってきたことを、政府が正式に動き、経済成長以外に、しっかり国民の幸福というものさしを持とうとしていることは、素晴らしいことだと思う。

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