2009年08月18日

高校野球

 「お母さんは、すぐに泣くんだから」と息子に笑われながら……▼
高校野球のニュースを見ています。週末は、何分かライブで見ることができましたが、その、真剣なまなざし、皆が一丸となって応援する姿を見ると、どちらのチームも知らないのに、気持ちが高まって、涙を流してしまいます。

 「熱中する」というのは、何よりのパワーです。自分を高めようとするし、同時に、自分自身のことより、チームでの成果に集中している。「どうしたらよくなるか」という改善にだけ、頭も心も向いているから、人が一番輝く、いい状態です。見ている人にとっても、プラスのエネルギーを伝えます。

 大人の社会での毎日の仕事にも、私たちは、熱中することができます。自らの情熱を注ぎ、取り組む。高校野球から、いいエネルギーをもらっています。感謝です。

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この記事へのコメント
高校野球の熱戦を観ていると、私が高校生だった頃を思い出します。こんなに暑い最中に真っ黒になって良く毎日のように応援に行ったものだと我ながら感心しています。

みんなが一生懸命な時って本当にプレーする人たちも、応援する人たちにもエネルギーがみなぎっているんではないかと思いますね。

せめてこの大会が終わるまで選手たちに新型インフルエンザの大きな影響が出ない事をいのるばかりです・・・
Posted by shundari at 2009年08月20日 14:14
私はJリーグの地元チームを応援しています。チームというより、サポーターが好きです。単にサッカーが好き、ということだけでなく、地元への熱烈な地域愛を胸にチームを応援する姿に本当に感心します、もちろん人によりその度合いは違いますが…。最近はなかなか勝ててませんが、それでもぶれずにみんな応援を続けています。
チームだけでなく、こういった気持ちを持つサポーターも応援しなければという気持ちになります。
そういった点は、高校野球を応援するのにも通じるところもあるかと思います。

地域再生は、こういった地域愛を持っているかどうかが、大きなポイントになるのではないかと思っています。
Posted by iwashan at 2009年08月19日 11:19