2008年11月21日

ボールを投げる

 仕事ができる人には、たくさんの依頼が集まります。……▼
そして、スピードを持って対応します。ですから、依頼の数のわりには、手元のプロジェクトは少なく、ゆったり対応できています。ですから、キャリアアップを考えているひとには、仕事のボールの投げ方をお話ししています。うまい人は、数多くのボールが来てもすぐに投げ返すので、手元には多くのプロジェクトを抱えないが、経験が少ない人は、他人から投げられるボールを、すぐに返さないので、手元にボールが貯まってしまい、身動き取れず、どれも返せずとなってしまうのです。
 仕事がたくさんあるのは、幸せです。周囲があなたに期待しているということ。だから一つずつ、「相手にすぐに返事をする」こと。これが、まずは、第一歩です。

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この記事へのコメント
私も同感です。
メールでも問い合わせでも、忙しい人(仕事ができる人)の方が比較的早く返ってきますね。
逆に暇そうにしてる人の方が、いつまで経っても返事が来なかったりして..
会議や飲み会の幹事をやるとよくわかります。
もちろんいつも必ずそうだとは言い切れないのですが、だいたい当たっているような気がします。


あと明日の渋谷ロフトのイベント参加します。
佐々木さんにはぜひ一度お会いしてみたいと思っていたので、楽しみです!
Posted by hiro2 at 2008年11月22日 15:02
同感です。私も仕事が沢山あることは幸せだと思います。仕事が舞い込むということは、仕事に取り組む姿勢や結果などに対する評価の証だと思います。
また、この人にお願いすれば大丈夫!という『期待』と『信頼』の証であるとも思います。

私はスピードを持って取り組むことと同時に、仕事の質を高める点にも努めていきたいと思います。質の高い仕事をスピードを持って行いたい。その積み重ねがキャリアアップへつながると私は考えます。
Posted by レッズ at 2008年11月22日 08:03