2008年10月10日

電話サービス

 仕事の合間がなくて、電話一本入れられない、という日々が続いていいます。……▼
そんな時に、時間帯を問わず、メールで連絡ができたり、インターネットで検索できたりするのは大変便利です。しかし一方で、少ない記憶のキャパシティーがいっぱいになっている私の場合、わからないことを、ぱっと、人に教えてもらえるととてもスピーディに事が進むことも多いのです。
 最近いくつか、困ったことがあります。いろいろな会社が会員制になったり、銀行もネットバンキングになり、何か問い合わせをしたくても、人間が対応してくれる電話番号がないのです。メールでの問い合わせの受け付けも、分かりにくかったりします。急いでちょっと教えてほしいのに、すべてがテープ。やっと、担当者につながったと思うと、「今混み合っています、お待ちください」と音声が流れ、待てど暮らせど出てきてくれない。う〜ん、今の時代に合ったサービスとは一体何なんでしょう。

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この記事へのコメント
今はデジタル社会指向ですが、必要な「アナログ」もまだ残っている、ということですね。人と人の直接の触れあいが全くなくなってしまうのも、一人の人間として寂しく思いますし。
Posted by まつこ at 2008年10月16日 22:03
まったく同感です。今の自分はギリギリ対応できていますが、急ぐときはイライラします。でも20年後の自分がやれるのだろうか、と思うと不安になります。そのころにはマシな仕組みができているのでしょうか。両親の世代が郵便局に行くのは、やはりそういう面で対面の顔の見える応対が安心できるからです。金利だけが消費者サービスではないと思うのですが。うんとアナログがサービスをすることを売りにしてくれる金融機関があればいいのに、と思います。(たくさんの資金を持つ富裕層にはあるのですよね)
Posted by tomorin at 2008年10月14日 11:56
まったく同感です。今の自分はギリギリ対応できていますが、急ぐときはイライラします。でも20年後の自分がやれるのだろうか、と思うと不安になります。そのころにはマシな仕組みができているのでしょうか。両親の世代が郵便局に行くのは、やはりそういう面で対面の顔の見える応対が安心できるからです。金利だけが消費者サービスではないと思うのですが。うんとアナログがサービスをすることを売りにしてくれる金融機関があればいいのに、と思います。(たくさんの資金を持つ富裕層にはあるのですよね)
Posted by tomorin at 2008年10月14日 11:41
確かにメールでは「すぐに知りたいとき」に不便ですよね。最近、ホームページのどこを探しても問い合わせ用の電話番号が書いていない企業が多くて困ります。
わたしはコンタクトセンターと呼ばれる電話相談窓口を持つクライアントとのお仕事が多いのですが、企業側も対応には頭を痛めているようですね。お客様は24H365日の長時間対応を求める一方で、商品や技術スキルだけでなく「感じのよい話し方」等の応対力にも期待値が高まっています。一方でシフト制の電話応対業務はアルバイトや派遣がメインで、何にでも応えられるマルチな人材はなかなか育たない。しかも、カレンダーや時間帯によってコール数を読むのが難しいから、人員配置に失敗すると待ち時間が増えてつながらないし、コストを考えると人を増やすわけにもいかないし…
コンタクトセンタービジネスはまだまだ進化する必要があると思っています。
Posted by ばにー at 2008年10月13日 14:41
いやぁ 同感です。会社側もなかなかつながらないことはわかっておられると思いますが、改善しようとされないのは なぜなんでしょう?
また、やっとつながっても 担当が違うと言うことで、別の電話番号を教えられ、何度かかけ直して、やっとたどりつく感じです。その会社内のオンライン上で わかることぐらいは ちょっと調べて答えてほしいですね。
Posted by an at 2008年10月11日 06:30