大学生に期待
今日は、東京大学での講義がありました。……▼
工学部を中心とした大学生、大学院生との90分は、有意義な時となりました。教壇に立たせていただくたびに感じるのは、彼らは、話をしっかり全部、体の中に吸収してくれることです。態度に表れない人もいますが、理解力はあるのは壇上からわかります。だからこそ、東京大学という環境で、大学・大学院という年齢で、このような機会を持つ彼ら、彼女らが、吸収するだけでなく、自らの知性をもって、学びをさらに大きなものに変革させて欲しいと願います。彼らが、周囲をプラスに動かす日が早く来ることを願います。「こんな授業に出られてラッキーだった」「インスパイアーされた」と言ってくれたことも、嬉しく思いました。ありがとうございました。
Posted by kaorisasaki1 at 23:44│
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上記のことは、例えば、仕事をしてからも役に立つと考えています。
仕事は、簡単に言えば、やるべき事または、自分で考えた事を、一つ一つ、こなしていく事だと思います。
簡単にできることもあるし、難しいこともある、1回では解決できず、2,3回と取り組まねばならぬ事もあります。
こうした事は、英語の問題集をやる上でも共通の部分があると思います。
また、1冊でも、やりこなすと自信がわきます。これも仕事と同じで達成感ですね。成人する前に、努力の大切さをわかる事は、いい事だと思います。
歴代の日本人ノーベル受賞者は私立ではなく国立大学出身だね。(出身高校は公立とは限らないが)
地方によっては近くに塾どころか有名私立の進学校がなく公立の学校の授業のなかで履修しながら受験勉強もしないといけないし、学校週休2日制(小学校から英語必修になって授業時間が変わらないのに何の科目が削られたのか?)では時間が足らないはず。
ゆとり教育(日教組推進)と言うセンスを感じないネーミングから、この教育システムを疑問視していた人達は多かった気がする。(寺脇研自身、公立の学校ではなく有名私立から東大ー官僚になったくせに)
大学で講義を聞かせていただきました。魅力ある人柄にひきつけられ、元気付けられて、印象に残る一日になりました。
ただ、世の中の人々が皆そうであるように、あそこにいた東大生一人一人がまったく違う人間であることを忘れないでほしい。狭い世界で生きてきたために偏見の強い人もいるが、恵まれていたとは言えない状況から想像を絶する苦労と回り道をしてあそこにいた人の存在を知ってほしい。起伏のない過去と、刺激のない生活のイメージを与えられたことは少し悲しかったです。
日ごろから”東大生”への偏見に悩むため少し敏感になっているのでしょうか。
何はともあれ、これからもご活躍を期待しています。
大学受験の英語は、範囲が決まっています。また、どの問題集をやれば試験に役立つかも解っています。大学受験体験記(エール出版など)やネットにも多くのっています。
この内、特に英文法、英単語、英熟語を早い時期、また時間がある時。一般的に高1の時に終わらせると、とても自信がつきます。学校の成績や偏差値テストなどに反映しますので本人が自覚できます。
勉強は、好きだからやるのでなく。多少でも何かができる(理解できる)と好きになり、また次の勉強に進みます。
ノーベル賞受賞者などは、その代表と思います。
受験の英文法、英単語の問題集は、定番のものがあり、ここ20年ほど変化していません。これは、英語自体が変化していないからです。
あとは、この定番の問題集をどれだけ勉強して理解できるか、どうかです。問題集は、一冊、1000円ぐらいです。10冊買っても、一万円、お父さんの居酒屋代を2回、我慢してもらえれば買えます。(というかたいへん安い買い物ですよね)
(地方に住んでいる方もいると思いますので、あえて塾の話しは、しません)
まずは、大学受験用の問題集を用意する、それが難しい人は、もっと簡単な物も用意する。それらを2,3回ほどすれば、英語力は、目にみえて伸びると思います。
あとは、いかに子供に勉強してもらうかでしょうね。
茂木さん(脳科学者)なども、勉強を強要された事は、ないといいますから、これが一番難しいと思います。一番良いのは、勉強以外の事も含めて、よく話しをする事では、ないでしょうか。決して一方通行でなく、話し合いが大事でしょうね。
大学受験の勉強は、成人してからの英語能力にも影響しますので、一度よく考えてみてもいいと思います。
ドラゴン桜では、ありませんが。このブログを見る方は、前向きな方が多いと思います。お子さんの大学受験に心配を感じている方に大学受験のコツを教えますよ。(私の完全な独断です)
今の大学受験の基本は、英語力のテストと考えた方が、解りやすいです。
3科目受験を考えると解りやすいですが、国語、これは、あまり個人差がありません。(特に理系の頭のいい人には、苦手な人が多いです)後は、数学が得意であれば数学。苦手であれば社会を勉強すれば、いいのです。(社会は暗記科目なので、才能は関係ありません)
大学受験(東大といっても)の英語のレベルは、その後の実用レベルと比べれば、特に難しくありません。また、ここで、英語の勉強をしておくと成人した後の、英語の勉強にたいへん役立ちます。(下の私の投稿を見てください)
東大生は、良い学生かもしれませんね。東大は、付属高校もありますが、ここは、早稲田、慶応などと違い、高校と大学は、連携していないので、東大に合格する人は、単純に言えば、よく勉強した人ですね。18歳レベルでは、才能の良し悪しは関係ないので、どれだけ、多く勉強したか、どうかが東大合格のカギですね。(ホリエモンも受かっていましたし)
ただ、彼らは、勉強を支えてくれる家族や環境があった事、この事を感謝して欲しいですね。世の中の中高生には、経済その他の理由で勉強すら、ままならない人もいる事を理解してくれればなあと思います。
ノーベル賞受賞者もあいつぎ、ひさびさに日本の「科学」分野に光が当たっているように感じます。若い皆さんの才能がまっすぐに伸びますように!