2008年06月05日

オバマ氏で決定

 ニューヨークの街を歩くと、オバマ氏に決定したことで、皆が興奮しています。……▼
ちょっとお店に入っても、店員の女性たちが「ヒラリーはこれからどうするのだろう」と話をしています。声をかけてみると「ヒラリーを応援していたけれど、もちろんオバマ氏でもいい。とにかく、共和党にならなければいいの」と興奮状態です。
 ヒラリーは、金曜日にキャンペーンを終了するというスピーチをするということで報道されています。私自身、女性の大統領誕生を応援していましたので、とても残念ですが、もちろん、魅力的なオバマ氏が、初の黒人大統領となることも心から応援しています。
 ダイバーシティ(多様性)が重要視される今の時代、アメリカが、オバマ氏を大統領に選択することを、心から期待しています。

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
 今日の新聞で、ヒラリーが14歳のときに「宇宙飛行士の訓練を受けたい」とNASAかどこかへ手紙を出して、返事は「女はまかりならん」だった。という記事を見て、隔絶の感がしました。その記事にもありましたが、今は女性飛行士はさほどめずらしくない、20年遅く生まれてきていれば・・・
 
 しかし、オバマ氏が候補に選ばれることの意義が女性解放よりはるかに、意義があると私個人はおもいます。

 女性差別は、男と女の二種類?ですが、人種差別はもっと根深く複雑だと思われるのです。

日本では他人事のような人種差別でも、違った角度でみれば、どの国にもさまざまな差別があると思うからです。
 ヒラリーよ、美しく降りて頂戴!引き際がこれからの貴方の発展につながるのだから、と私は言いたいです。
Posted by マライヒ at 2008年06月05日 09:31