災害時のための準備
中国の地震被害をみて、悲しく苦しい気持ちになっています。……▼
がれきの下にいる子供たち。建物の下敷きになっている人たち。まだまだ沢山いるという報道です。どれだけ苦しいでしょう。どれだけ怖い思いをしているでしょう。寒いでしょう。
東京だって、いつ大地震が来るかわかりません。先日は、川崎で広い芝のグラウンドができ、大地震などのときの避難場所になるという報道がありました。そういった報道を見るたびに「もうすぐなのか」と考えます。食糧、その他、さまざま準備を心がけていますが、もちろん足りないものも多く、期限切れのものなどあります。報道をみながら、せめて、今自分の周りでできることは何かと考えてしまいます。
ちょうど、イー・ウーマンサーベイで、災害・都市の安全の専門家、室崎益輝さんが、「安心のための自然共生、何か実践していますか?」と問いかけていて、毎日のディスカッションが進んでいます。「災害に備えての自然との付き合い方を、小さな自然と大きな自然に分けて考えてみたいと思います。まずは、皆さんの、災害や事故から自然に助けられた経験や、自然を生かした防災の知恵をお聞かせいただければと思います」ということで、毎朝11時に新しい投稿、コメントが掲載されています。皆さんも、ぜひ参加して、今週は考えてみて欲しいと思います。
1日目は
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2日目は
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3日目からは、トップページから、室崎さんのサーベイの「詳細を読む」をクリックしてください。
Posted by kaorisasaki1 at 21:18│
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四川省大地震ですぐ北側のチベットの被害が伝えられないと言う事は核の存在の恐怖もあるから?
中国は漢民族のいない少数民族のいる自治区で核実験をしているからね。
人命を救うべく消防署や軍だけではなく治安を維持すると言う名目で外国人を拒み警察が投入されているのが気になる。
日本も無駄な道路を作るよりも(単にゼネコンは工事が欲しいだけなのかも)避難場所となる学校の耐震性をなんとかしないといけないのに。
あまりの、タイミングの良さに驚いています。地震予知の重要性を改めて感じました。地震予知の実績データを、記録し続け、約30年の年月を要しました、上越水族館中村館長という、良きパートナーに恵まれここまで来ることが出来ました。今度は、皆さんのお力をお借りすると思います。