秋の虫?
息子が、先日、旅行に行って、カブトムシやクワガタを捕まえてきました。……▼
毎年のことなので、それはいいのですが、そのときに、バッタのような大きな虫も何匹か連れて帰ってきたのです。それが、夜になると、ものすごい音で鳴きます。始めは、知らないので、何の音かと目が覚めるほど。リーン、リーンといった美しい音色なら楽しめるのですが、なんとも表現できないシュー、シューというか、ヒュー、ヒューというか、シャラ、シャラ、というか……。騒音といった方がいい、大きな音です。ちょっと、笑ってしまいます。
その息子が、今日は、私の部屋のクーラーの上に、「鳥の巣」といって、細い紙(多分、輸送時のクッション用?)を置き、金色と水色で、鳥の折り紙を折り、卵を巣の中に入れて、私の帰宅を迎えてくれました。「お母さん、部屋に入って、なんか気づかなかった?」とニヤニヤ。こういうクリエイティビティ、好きです。いい金曜日です。
Posted by kaorisasaki1 at 23:42│
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カブトムシ君
先日、会社でアルバイトスタッフの主婦の方と話していたときに、
「息子がとってきたカブトムシの話」になりました。
同じカブトムシ君が登場したので、書き込みをしています。
驚いたことは、今やカブトムシ専用の「餌」が
売っていて、そのお宅のカブトムシ君は
専用の餌を毎日与えられているというのです。
スイカの皮とか、きゅうりの端っこでは駄目なんですか?!
と質問をしましたが、「何が必要かわからなかったので
お店の人に聞いたら勧められた」ということでした。
スイカの皮も実は不自然なのかもしれませんが、
「彼らの食べるもの=お店に売っている」、
という世の中にはしたくないと思いました。
彼らがどのような生態系の中に生きているのかを
肌で感じられる場(自然に触れる場)と、
そうした情報を提供できるようにしたいと感じました。
自然に触れる事の大事さ。
現代は、デジタル時代になり、生活が便利になったのは事実ですが、やはり時間の許す限り、自然にふれ、アナログ的な、計算されていない環境を実感すべきと思います。
こうした経験が人を強くしていくと考えます。