第二新卒
今、「とくダネ!」を終え、次の打ち合わせに向かう車の中です。……▼
番組で「第2新卒」の特集がありました。3年以内に退職する新卒者が3割を超えているという、というデータからの取材でした。打ち合わせでも、番組中も、出演者のみなで、いろいろな話をしました(笑)。
私個人的には、「自分が貢献する」という視点で仕事に取り組んでほしいと思っています。「シゴトのバイブル」という本にも、「好きを仕事へから、シゴトを好きに」と書いたのですが、会社の環境、制度、今の周りの人間関係などを短期的に判断せず、「自ら変えていく」という意識で仕事に取り組めたら、「まだ自分に見えないことをもっと知りたい」と思えたら、と思います。
どちらにせよ、転職したら、次では、成果を残し、貢献してほしいと思います。第2新卒も、中途採用も、イー・ウーマンやユニカルでは、常に募集していますが、シゴト力はその人の内側から出るエネルギーと関係があると思います。よく食べ、よく眠り、よく笑い……、学ぶ姿勢、楽しむ姿勢で、少し長期的に取り組んでみると、そのときの自分に見えてこない大きな収穫があるのではないかなと、考えています。
Posted by kaorisasaki1 at 23:42│
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佐々木様
私のような素人でなく、どなたか専門化の意見をイーウーマンに載せてください。
先日の放送、耳が痛いな、と思いながら見ていました。私も1月に会社を退職した第2新卒です。
私は「仕事がとても好き」でした。しかし、会社のやり方や人間関係も含めて、「仕事を好き」にはなれませんでした。一生懸命目の前の仕事をしていたつもりでしたが、いつしか空回りして自分の居場所さえなくしていました。甘かったと思います。だけど、もっと自分が自分で居られる場所があるのではないかと今は思っています。
佐々木さんが「会社のせいにしてると、次の会社でも同じことを繰り返す」との言葉、自分にいっているようでどきっとしました。自分が実際に「第2新卒」という対象になった事で気がついたことが先日の放送でいっぱいあったように思います。
ありがとうございました。
極端な例もあげていますが、最低限、投票率に関係なく有権者総数の半数の賛成でのみ可決としなければ、いけないのでは、ないでしょうか。これは、約5千万人ですが、日本の土台の憲法と考えれば、国民の半数で改憲できるというのも、人数的に決して多い数字ではないと思います。
皆さん、どう思いますか?
長々と勝手な事を書きまして申し訳ありませんでした。
・投票は、18才以上の日本国民で行われます。投票総数の過半数が賛成の場合、憲法は改正されます。投票率は、関係なく例え、日本国民の1%の投票率で過半数を超えれば憲法改正です。現在18才以上の日本人の数は、1億6百万人ぐらいです。
100%投票と考えると、約5千万人の賛成があれば改憲できます。50%なら、2千5百万人、10%なら、5百万人の賛成で改憲成立です。
もちろん、9条以外の改憲も可能です。
仮に14条に法の下の平等が書かれていますが、この中の性別をなくそうという法案が国会の2/3の賛成を得て、その後、50%の投票率で約2千5百万人以上の人が賛成すれば、女性差別が合法になってしまいます。
あまりに誤字、脱字が多いので再度書かせて頂きますが。
国民投票法案の要旨を私なりの理解すると、大よそ次のような事です。
・国会で2/3以上の賛成があれば、憲法が国民投票により、変更可能。
・投票日は、発議後、60-180日で国会が決めた日、つまり発議後、2ヵ月後に投票日を決める事ができます。国民がその発議案を考える期間は、2ヶ月しかありません。
・投票は、賛成か反対のみ。現在でも第9条など憲法解釈ではっきりしないのだから、発議案も解釈は当然明確になりません。その上で賛成か半対かの決断を迫られます。
・マスコミ報道は、基本的に自由がなくなります。中立という観点からの報道のみですが。この中立内容を決めるのは、政治家ですから、政治家による報道のみになります。しかも投票日2週間前からテレビなどで投票に関する報道はできなくなりますから、投票日の時、国民は、盲目状態で投票する事になります。
私もかをりさん同様、現状は「自ら変えていく」ものだと思います。幸い私が貢献している会社には、「異動」というものはなく、常に「自分でキャリアを作っていく」文化・制度が整っているので、「仕事を好き」に変えていきやすいかな、と思います。上司に常に言われること、それは「自分ができる全てのことをやりきってから次に動け」と。「嫌だから」「つまらないから」etc...で、「じゃあどうしたらそれを変えられるのか」を考えることなく、そして行動することなく、次に移ってしまったら、きっとまたその繰り返しの人生を送ることになってしまう、と私は思います。私は自分が「好き」と思える仕事ができ、そして日々「仕事をもっと好き」に変えていける環境あることに、とっても感謝です。世界中でこの様な会社が増えていくよう願い、また自分自身も何らかの形で貢献していければと、強く思います。
初めて書き込みします。
私の最初の仕事は地方公務員でした。
「女性が結婚・出産しても働き続けることができ、安定した収入が得られる」から選んだのです。
しかしながら、どうしても、情熱を持つことができない。
私は学生時代、英語ばっかりやっていたのです。だから次は得意分野で働くつもりです。
「甘い」と言う人もいますが、能力があれば、いつかは行きたいところへ行けると信じています。
「ビジネス英語」の杉田敏先生の導きでパソコンを始めて現在に至っていますが、いつか、ヘッドハンターからのEメールが来ると信じてみたりして…。
そして、収入を再び得るようになったら、子供が産めない体である分、違う形で社会に役立てたら…と思っています。
勝手にさらに書かせて頂きますが。
・可決か否決は、投票に行った人の過半数で決めることについて、今日テレビにでていた国家議員の方は、憲法に関することは国民は投票にいくべきと述べていました。
これも、政治家特有の考えた方だと思います。
有権者を1億人と考え、国民有権者の過半数以上をもって可決とすれば、少なくとも5千1人以上の人が投票に行かなければ、憲法改正はできません。
ただ、仕事、病気、その他の理由で投票に行かない人をを含めても5,001人以上の人が投票に行き、賛成する内容でない議案で憲法改正など、議案自体が軽いということです。
つまり、国民は、その議案に関心がないのです。
日本国民有権者の過半数意見が賛成の場合のみ憲法改正というのが、最低限というか。それぐらい重みのあるものに、しなければいけないと思います。
とくダネ!で取上げていた人はなぜ仕事を・・・。先日、仲間達と、30年前から有機農業に取り組むドキュメンタリー映画「いのち耕す人々」の上映会を開催しました。農薬の空中散布を身を張って止めて、後の農業に大きく影響を与えた映画出演のご夫妻が、わざわざ挨拶に訪れて下さいました。会場は感動に溢れて!
私達生物の歴史は、とてつもなく長い時間をかけ進化して来たのです。目の前の現象のみに捕われ過ぎず、もっと大きな視点、心の目で物事を判断してほしいものです。「なぜ・なぜ」がキーワード。土台(基礎)が出来ずに立派な家は立ちません。人生も同様です。自分がいつもニコニコ前向きなら周りにも良い変化をもたらします。自然の恵みを頂き生かされているのですから。本映画は、19日に国会議員の方にも見て頂きます。(憲政記念館)
社会主義というと極端すぎると思われるかも知れませんが、そうした背景のある方が総理大臣になっている訳で、日本の国そのものが変わる可能性が十分あります。
また現在与党には、宗教色に強い党が入っていますが、極端な話、国家宗教制定などもありうる話です。
男性というのは、比較的社会の流れに従ってしまう傾向があります。ある意味国民投票法案の中身に関しては、女性の監視が大事であるかもしれません。
(ちなみに日本の憲法に社会主義傾向のあるものが決まってしまえばイーウーマンや女性の地位確立など、議論自体になりません)
政治家だけにまかせず、国民ももっと参加すべきですね。
今は、何故か第9条のことばかり、議論されていますが、憲法の中で9条というのは、ある意味ほんの一部です。
日本の数年前の総理大臣は、社会主義傾向のある党の方がされていました。
・例えば国会で社会主義という名前を使わず、実質的に社会主義傾向の議案が通り、国民投票にかけられると投票率30%で1,500万人の人の支持だけでその法案は通ってしまいます。
・例えばユーロ通貨、これは、一見資本主義発想ですが、内容的には、社会主義発想なのです。複数国で同じ通貨を使用した場合、ある国の景気が悪くなった場合、他の国の権限でその国の景気対策が勝手に行われてしまいます。
例えば、日本は、円だけでやっていますので、金利なども日本独自で判断できますが、他国と同通貨を使用すると、他国の指示で金利決定や経済政策など決められてしまうということです。
続けさせて頂きます。
・日本の18歳以上を1億人と仮定したとして、投票率が50%だと、5,000万人が投票し、2,500万人の支持だけで憲法改正が可能です。これは、50%の仮定なので、投票率が30%だと1,500万人が支持した場合、その法案は可決されます。
有権者の全体の過半数以上にしない理由は、ボイコットによる投票棄権の可能性があるとの事ですが。国民には、ある議題に対して、賛成、反対、棄権の権利があって当然と考えます。国会議員が勝手にきめた議題に対して、かならず賛成か反対かを選ばなければいけないというのも暴論です。
例えば、憲法改正、これに対して、賛成か反対の意見をもっていても、今これを決める時期でないと判断すれば当然棄権というのも、立派な投票になります。
私物化してしまって誠に申しわかないのですが、国民投票法案の内容についてぜひ、イーウーマンでも取り上げて下さい。今日テレビをみていて、中で私の主観ですが、例えば大きな問題点は、
・18歳以上からの投票。
現在、選挙権は20歳以上です。つまり物事の分別ができるのが20歳以上という判断です。逆に18-20歳というのは、物事の分別ができないと判断されており、投票で一番よく使われるのは、分別のつかない人に自分(政府)の価値観を植えつけようとする事です。
仕事を好きになる、って難しいですね。今年の1月に自分の担当そのままで異動したのですが、やっと落ち着いた先日またもや異動の内示!今度は畑違いの業務・給料25%ダウン・夜勤必要という条件を「誰も希望者がいないから御前が行け」という命令です。日勤ということで入社しているので、小学生2人いる私には夜勤は無理。義母の遠距離介護もあるのでお金がかかる。何より希望もしていない専門違いでの仕事は情けなく、最終手段をとらないといけないかな、と思ったりもしています。自分自身が信じられなくなりました。