こどもの時間管理
昨夜「これから家に帰る」と電話を入れると、娘が、済んだ声で……▼
帰宅してから、きちんと勉強をしたことを報告してきました。とても嬉しそうに、「決めたとおりにできたよ!」と。実は、なかなか勉強に手がつかない彼女と、前夜、
アクションプランナーに帰宅後の勉強時間や内容、休憩や夕食、お風呂や就寝の時刻などを、一緒に記入していたのです。小学生ですが、彼女は、昨年からアクションプランナーを使っています。いままでは週末の計画で使っていましたが、学校からの帰宅後の時間も、「ちょっとだけど、使えるよね」と二人で計画を立ててみたのです。彼女の喜びはひとしおです。
「この話、みんなに話してもいい?」と聞くと「家に帰ってから勉強するのは当たり前なので、恥ずかしいから言わないで」といわれたのですが、皆さんにはご披露。大人も、こどもも、「決めたことができた」ということは、いつも以上に嬉しいことなのですね。今日も、できるかな?
Posted by kaorisasaki1 at 08:57│
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子供のうちから手帳をつける癖をつける事はいいことでしょうね。
私の中学時代は、生徒手帳を持っていましたが、最近は、学校によって生徒手帳を配らないところもあるようですね。
小学校から大学くらいまでは、各自に手帳を配ってもいいように思います。
MKさん、佐々木さんの著書にAPの使い方について書かれているものがありますよ。
「佐々木かをりの手帳術」日本能率教会マネジメントセンター ISBN4-8207-1660-3
悩みが解決できるといいですね。
うちの5年生の娘は「ひまや!することない」が口癖。そのくせ手伝いや勉強にはやる気をださず、困ったものです。佐々木さんの記事を拝見して、まずは時間管理、達成感をあたえるとやる気につながるんだと関心いたしました。早速参考にします。おっと、その前に私自身も自己反省しないと。
子供の手帳が9,500円か!
そりゃすげえや。
その金額がどれほどのものか、ちゃんとこどもに説明しな!
最近、ブログさぼってましたね。
あなたの著作の中にブログの活用なることが記述されてますが、うそはいけないとおもいますよ。。
わたしは、手帳に追われるのにびくびくするよ。
おはようございます。
私が小学生の頃、学校から帰宅して、宿題以外は勉強した覚えがほとんどありません。
弟がいますので、弟と遊んだり、祖父母も同居でしたので、祖父母と話をしたり・・・
夏休みも、とりあえず円グラフに予定を立てても、全くその通りにならず、その通りにならないのに、見直しもせず、そのまま長い夏休みは終わっていきました。
毎年!
今年初めてタイムデザイナーを使っています。
バーティカルは3年ほど使っておりますが、この形以外の手帳は考えられませんし、小さめな手帳ももてません。
予定と、今日の仕事の実績を記入しては、落ち着いた気持ちになります。
大人も子供も、達成できた嬉しさは一緒なのですね。
私も世の中の子供たちに負けないよう、頑張らないと!
確かに、嬉しいですよね。
私が使っている手帳はワタミ創業者「渡邊 美樹」社長の
ものです。手帳の種類も大事でしょうが、自分が立てた計画
がしっかりこなせてかつ、それを自分の「目」で確認出来た
ときの嬉しさはひとしおですよね!
モチベーションを維持するにはもってこいのツールだとも
思いますね。
そして、皆さん書かれているように子供でも
手帳を持つ子が今後どんどん増えるでしょうね。
私は今30歳ですが自分が小学生高学年の頃は、暇で時間をもてあましていた記憶があります。あの頃アクションプランナーがあれば…! このあいだ読んだ本に「旅の計画はリサーチして熱心に立てるのに、毎日は即興なんてもったいない」というフレーズがあり、“人生”という旅行計画を立てなければと思いました。子どもの頃から「時間」との付き合い方を身につけられるってすごく心強いことですね。
本年度より新しい会社に転職しました。
そこでよい機会だと思い、アクションプランナーを購入致しました。
ただ、普通の手帳と違い使い勝手に困っております。
是非、一度佐々木さんのAPの使用方法を教えていただけないでしょうか?各ページの使い分け方なんかを教えていただければ幸いです。
恐らく、同じような悩みを持っているユーザーも多いと思います。
大変お忙しい中、恐縮ですがお願い致します。
我が家の6年生の娘にも昨秋からアクションプランナーの考え方で、家での時間のすごし方を考えるように促しています。夕方家に帰ってから寝るまでの時間をエクセルで表を作り、どんなことをしているか書いてごらん、といって書かせただけで「あれえ、自由時間(遊び)ばっかりだねえ」と自分で気がつきました。そして「じゃあ、平日の夜おうちで勉強するにはどの時間をつかおうか」といったら、すんなり自分なりのプランができたので、それからはわりと家庭学習ができるようになりました。「自分で気付き、自分で決める」ということが動機付けには大事だなと思っています。
初めてコメントさせていただきます。
娘さん、きっともの凄く嬉しかったんでしょうね。
嬉しくて、わくわくして・・・
自分の子供の頃を思い出しました。
私も何か嬉しい事なんかがあると、早く母に聞いて
欲しくてたまらなかった。
なんだか、懐かしさと温かさを感じました。