映画 ユナイテッド93
今週末から上映されるお勧め映画です。2001年9月11日、アメリカ東海岸で起きたことを……▼
証言から、再現した映画です。ユナイテッド航空93便で起きたことを、映画にしています。仕事と子ども、で既に時間がいっぱいの私は、映画を見る機会がすっかり減っていたのですが、この映画は「見なくてはならない」と思い、試写へ。乗客とテロリストとのリアルなやりとりを見ているうちに、自分も緊張してくるのでしょうか、飛行機酔いしてしまいました。深い、映画です。
9月11日のことは、私たちも、何度でも思い出し、考えなくてはならないと思います。あの時は翌朝から1ヶ月、イー・ウーマンの最初で最後(?)の掲示板を立ち上げました。公開で、1000件以上、すばらしい投稿を頂いたのを、思い出します。
今、何を、どう、考えるでしょう。この映画は、皆さんにぜひ見ていただきたいと思います。見て、考えてみたいです。
Posted by kaorisasaki1 at 02:28│
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私も見てきました。 辛い映画です。でも、1人でも多くの方に見ていただきたいと思いました。
第二次世界大戦や原爆のことも二度と同じことを繰り返さないためにも忘れてはならないことです。
そしてまた、9.11テロ事件も史実として映像に残しておくべきだと私は思いました。
なぜ、人々は憎しみあわなければいけないのでしょう・・・。
この映画は、テロリストたちの心情も少し描いています。
彼らも神を信じ、家族を愛しているのに、なぜあのような行動でしかそれを守れなかったのか。
難しいです。でも、なぜ?と問いかけ続けることも必要ですよね。
イスラエルの身勝手なレバノン侵略をかばうアメリカ合衆国をみると、911の悲劇はみずから呼び寄せたものではないかと疑りたくなります。
いずれにしろ、911で亡くなられた方、イスラエルのレバノン侵略で亡くなられた方(特にレバノンの民間人)のご冥福をお祈りします。
はい、観に行く日を心待ちにしています。うっかり前売りを買い忘れましたが、太平洋戦争同様に風化させてはいけないと考えています。事実を事実の通りに伝える難しさが伝わる、そんな気がします。来週鑑賞に行きます。
数ヶ月前にカナダで観ました。リアル感がものすごい。ポップコーン食べながら観る内容ではありません。
映画公開の同日、CNNの特別番組でも同内容をドラマ化していました。映画よりも家族に焦点を当てた内容でこちらも興味深かったです。
マルチカルチャーのカナダでは様々な宗教、国籍の人も多く、全てを分かり合うことは困難であることを日々認識しています。
この時期、ほかにも観る映画があるような。原爆をテーマにした映画は、今までに作られています。この時期だからこそ観ていただきたい。自国の悲劇、戦争の悲惨さを語りつぐことを忘れてはいませんか。
ユナイテッド93が起こった悲劇も根本の問題は何だったのでしょう。今のイスラエル、レバノンの戦争状態はどこから来るのでしょう。根本の問題は何なのか?考えましょう。
予告を見ましたが、正視できませんでした。この映画は一生見ないでしょう。あまりにもつらすぎます。見て考えられるほどの余裕が私にはありません。
もう5年も前のことになるのですね。だんだん忘れられてしまうのも仕方ないかもしれませんが、きちんと伝えていきたい出来事ですよね。
映画、私も見てみたいと思います。