2006年05月11日

coming from

皆さんの温かいコメントを読んで、大きくゆったり子どもを……▼
受け入れ続けています。息子は翌日も間に合い、今日は1時間目から行きました。ずいぶん落ち着いてきたのかな。お母さんがどこまで自分のわがままに付き合うか、つまり自分を愛してくれているのかを試しているようにさえ思えます。だから笑顔で抱きしめて安心療法?ですすめております。本当に、皆さん、素敵です。ありがとうございます。
 ちなみに、なつみさんは、ぜんぜん、ずうずうしくないと思います。そのような条件を飲めないという会社に貢献する必要ないでしょう。なつみさんがいい仕事が出来て、いい貢献が出来る方なら、本来、どの会社もが求めている人財のはず。だから、いい仕事をすることで証明するのがいいですよね。応援しています。
 わたしは昨日、今日と仕事は大忙しでした。会議と来客などの連続で、席に着くこともなく今になりました。
 でもその中で、とてもいい出会い、サポートを受けて、仕事の上でも、私自身、自分がとても落ち着いてきているのを感じます。同じメッセージを受けても、話し手の「来るところ」によってメッセージが違って聞こえます。なぜ、どのような背景で、その発言をしているのかによって伝わるメッセージが違う、ということです。その「来るところ」が英語でいうcoming from です。
 昨夜、coming from がとってもピュアな方にとても良いアドバイスを頂き、わたしの心が洗浄され、自分らしさに磨きがかかった(?)感じです。仕事がらみなので抽象的な表現になり恐縮ですが、とにかく、いい人のいい言葉は、いい行動を生み出すということです。いい出会いに、感謝です。

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この記事へのコメント
子育てや子供の事で問題を抱えている人が、そのつらさや思いを声に出す事は、ぐちではないと思います。

子供を育てるとはどういう事か、実感をもって理解している人が、日本の社会の特に決定権や影響力がある人の中でまだまだ少数です。日本の少子化を考える上で、これは大きな問題のだと思います。少子化対策がピントがはずれるからです。女性が仕事をするから少子化になったと言う人が永田町や社会の中枢にいる人の中にいまだに大勢います。

私は姉の子育てを間近でみて、それまでの自分がいかに頭の中だけの理解で育児や子供のあり方を語っていたかを思い知りました。子供を産んだらもっとそう思うことでしょう。

自身の子供時代や育児体験のは、それが喜びだろうが悲しみやつらさの吐露だろうが、社会に育児現場を知らせる貴重な体験談です。また皆様がどのように問題に向き合ってこられたか拝見して、非常に励まされました。
Posted by mamisan at 2006年05月12日 22:38
こんにちは。

とても素晴らしい皆様のコメントを拝見し、仕事の合間ですが、涙がうるうる出そうになりました。
本当に心が浄化されていることがわかりました。からだの細胞ひとつひとつが教えてくれるくらいです。

人生には理不尽なこともあるけれど、我慢強く、勤勉で、周囲に感謝する精神があれば、いつかきっと乗り切れると信じています。

皆様とのお顔の見えない集いに本当に感謝です。
Posted by 天使の芽 at 2006年05月12日 15:12
親子ともに元気になってゆかれているようで、こちらも幸せな気分をいただいています。
「お母さんにとって、仕事と僕とどっちが大事なの?!」って子供は誰もが一度は確認することなのかもしれませんね、いろんな方法で。
特に男の子はそういう傾向があるような・・・って根拠のない全くの思いつきですが。

我が家は、昨年散々この問題と取り組んで、結局、「子供優先」という自分の都合がなかなか通しにくい組織勤務には限界があると、退職を選びました。が、そのお陰でずーっと無理だと思っていた独立がすんなりできました。
「冬きたりなば春とおからじ」ってよくいったものですね。
私も今後は一経営者のハシクレとして佐々木さんに元気をいただきながら子供とともにがんばります。
Posted by りんだ at 2006年05月12日 13:47
大変恐縮ですがこの場をお借りして、どうしても私もなつみさんに一言メッセージをお送りしたく、書き込みさせて頂く事をお許し下さい。
障害者の方がお荷物だなんてとんでもありません。障害者の方は、人間に本当に必要なものを教えてくれる社会の宝だと思っています。昨年の国際女性ビジネス会議での細川佳代子さんの講演で、「どんなに医療が発達しても障害者は人口の2%生まれると言われている、それは社会にとって必要な人だから」とおっしゃっていた事にとても胸打たれました。そして、またそのような我が子を懸命に育てているご両親の姿には、本当に尊敬の気持ちでいっぱいで、周りに感動と勇気を与えてくれています。本当に、並々ならないご苦労がたくさんおありだと思いますが、そんな事で落とす会社なんてこっちから願い下げだ!ぐらいの気持ちで、ぜひ頑張って下さい!
Posted by もりぴぃ at 2006年05月12日 09:55
佐々木さんのcoming fromも素敵です。私の心も洗浄され、磨きがかりました。いつも励まされ元気になれます。いい言葉を使うことが、いい行動を生み出すのですね。感謝してます。
Posted by 小彩 at 2006年05月12日 06:22
サポートしてくれる・・
たとえ面識がなくても
そういう仲間がいることは、とても心強いと思います。

なつみさん、
どうしてもこのことだけはお伝えしたくて、書いております。

サポートを受ける価値があります!


誰もが・・・・・。

困った時にはお互い様です。
その困った時や度合いに優劣はありません。
それぞれが、それぞれのステージで精一杯生きている
のだとわたくしは思います。


沢山
甘えて生きませんか♪
Posted by いとう かづえ at 2006年05月12日 03:12
佐々木様からお言葉をちょうだいできるなんて、うれしいです。それからは、息子と外出したりお任せできる介護ヘルパーさんを探しています。高がパートで恥ずかしいんですけどね。誰かのサポートなしでは、やっていけないのですね。ありがとうございました。
Posted by なつみ at 2006年05月12日 02:32
 なるほど…。おぼろげながらわかるような気がしました。coming from と言うんですね。参考になりました。頭の片隅に置いておきます。
Posted by U-84♂ at 2006年05月11日 23:28