2006年04月17日

イースター

 昨日は、教会でもイースター(復活祭)のお祈りが……▼
あったと思いますが、イースターと言うと、わたしは、たまご探しの思い出があります。子供の頃、アメリカ人の親戚の家で、「お庭にたまごを隠したから、みんなで探してね」といわれて、それが楽しかったのです。
 キリスト教徒ではありませんが、私の幼稚園はカトリックでしたので、うっすらと知っていたイースターが、思いがけない形で生活と触れ合った瞬間でした。我が家の子どもたちは、やはりキリスト教徒ではないですが、キリスト教には触れていることもあり、イースターの存在は知っています。そしてやはり、大好きなのが、たまごさがし。
 本物のたまごではなくて、半分にわって中にモノを入れることが出来るカラフルなプラスティックのたまごを、アメリカで、何年も前に買ってきているので、昨日はその中に飴やシール、小銭をいれて部屋中に隠して、探しました。大喜びです。
 復活祭は、キリスト教徒の方にとっては、クリスマスより大切な日だと聞きました。そんなことを考えて、幼稚園のときに覚えたお祈りを今一度となえ、今日からまた、私も新たな気持ちでスタートです。

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この記事へのコメント
カナダでは「アメリカよりも信仰心が薄い」とイースターサンデーの新聞で報道されていました。こちらも多様化社会です。我が家はイースター前の40日間の毎金曜日は肉食を避け、アルコールも禁止。またカトリック教会では成人の洗礼はイースターの時期にのみ行われることも。未だ勉強中の私は来年のイースターを待つことになります。
Posted by Cecile at 2006年04月18日 04:18
確かにクリスチャンにとっては意義深い日であることは違いないのですが、人種のみならず信仰の面でも多様性を増す一方のアメリカではイースターの世俗化(?)も進んできたように感じています。夫が子供の頃は公立校であってもイースター休暇なるものが特別にあったそうですが、現代のアメリカでそんなことをしたら訴訟沙汰になりかねないような。学校ではクリスマスを祝うことさえしない風になってきましたからね。「メリー・クリスマス」と言う代わりに「ハッピー・ホリデー」で代用するとか。多民族国家だと、あっちを立てればこっちが立たないという状況に追い込まれ難しいですね。
Posted by mommy-track lawyer at 2006年04月18日 02:39
小さい頃に、家の近くの教会でイースターの行事に参加したことがあります。その頃は、キリスト教ではないのですが、毎週のように日曜日は,
教会に行っていました。卵をカラフルに色づけするのは、楽しかったです!小学生後半になり、イースターの意味も理解できるようになり、毎年やっていることが、キリスト教にとって大きな行事であることに気づいたことを覚えています。それまでは、色塗りが楽しくてお遊び気分でやっていたのです。意味も分からず、毎週朝9時から礼拝に行っていたものだと、自分で関心することもありました。ちなみに親は、礼拝に参加したことがないんですよね。なんで行き始めたのかは未だにわかりません。
Posted by パステラ at 2006年04月17日 18:16
カラフルな卵をイメージしていますが楽しいですね。
日本はあまりイースターの習慣がないのですが、
欧米にいるそれぞれの友達にとっては大事な行事で
話を聞いては気分を味わっています。
お子さんたち、とっても楽しかったでしょうね。
Posted by えりなママ at 2006年04月17日 06:04