2005年06月25日

長野県下條村

 昨日のNHKの少子化の番組で紹介された……▼
長野県の下條村というところのレポート、感激でした。村長さんの政策で節電をしたり、道路工事を村民のボランティアで行ったり。そして中学生までの医療費無料や住居の提供などで、出生率が1.9を超えているのだそうです。
 出生率への貢献もさることながら、「村長のリーダーシップ」でここまでできるんだ、ということの事例として、本当に素晴らしいと思いました。
本気で取り組むと、何でも実現できるなあと、あらためて実感です。

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この記事へのコメント
私も人こそすべてだと思います。
今日も改革に成功している都立高校の視察に行ってきましたが、結果を出せている学校というのは校長先生や教員の
皆さんのマインドがすごく高い。本質をわかっていて
そのために実践と努力をしている。いろいろな分野で
すばらしい方々が活躍されていて日本を支えている事を
実感しています。
Posted by 夏 at 2005年06月26日 01:10
 その部分は見られませんでした。残念。
 私は、「男の育児休暇、取る取らない」を見ましたが、設問の低レベルにあきれました。「育休を取る」+「取りたいが難しい」=85%以上。世間は、取る事が望ましいで志向が一致。でも現実問題としてできない。だから、会場意見にもあった、「半日勤務は無理?」「取らない(取れない)として、別の支援を考える」等のように、男の育児参加をどう工夫するかを議論すべきで、今さら男がするしないを問うても時代遅れかと思います。(NHKは世の中を考えています的な)形の違うヤラセ番組を見ているようで、虚しくなり、消しました。
 私達小市民はメディアの中心に携わることが少ない。佐々木さんのようにその機会がある方に、建設的な設定をしていただけるといいなと思いました(他人依存ですみませんm(_ _)m)。
 
Posted by kita♂ at 2005年06月25日 11:43
その番組見てなくて残念です。でも何となく様子が目に浮かんで、私も感動しました。村長さんが本気だから、住民のみなさんもついていったのだと思います。みんなで取り組めば、大きな成果が得られるのですね。改革とか改善とか、大切なのは、実はシンプルなことなんじゃないでしょうか?
Posted by けいこ at 2005年06月25日 10:00