安倍総理に任命され、内閣府の、規制改革会議の委員をしています。農業、エネルギー、医療、保育、雇用等、多岐にわたる分野での規制改革を、3年間取り組むという実践的な会議です。今、日経新聞の私の履歴書にて、オリックスの宮内さんが、丁度、小泉内閣での総合規制改革会議のお話しをされていますが、私自身、宮内さん座長の元、総合規制改革会議では、末席委員を務めさせていただきました。右も左もわからない状態でしたが、多くの学びがありました。
今回、再度任命され、毎日、忙しく仕事をしていますが、昨日、私が座長代理に任命された雇用ワーキングにて、おもに労働時間関連でこれからどのように進めていくのかということについて、私の意見をまとめて書きましたので、それをここでもお伝えしたいと思っています。
雇用や労働について、どのような法律が大切なのか、また、どのような法律が働きにくさを生んでいるのかなど、考えて改革したい思っていますが、このテーマは幅も広く、奥も深く、地域、業種、職種など立場によって多様な視点、ニーズがあります。簡単には語れないですので、丁寧に取り組みたいと思っています。
以下は、一部のテーマについての考え方を、とても短くまとめたものですので、すべてを含み入れていませんし、言葉足らずのところも多いのですが、そのあたりはお含みいただいて、読んでください。 続きを読む