2005年02月20日

学力低下?

 今日は9時からの「日曜討論」に出演します。テーマは……▼
教育問題。専門家に混じって、母親の視点で、ということで、どうなるかわかりませんが思うことを話してみたいと思います。

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この記事へのコメント
日曜は子供の行事で忙しく、テレビを見る余裕がありませんでした(涙

ちなみに、総合学習の時間の時、我が子は地域の大人と色々な関わりを持ちながらたくさんの発見をさせて頂くことができました。親では教えきれない事でしたので、有意義な時間を過ごさせてもらった事に感謝していますし、なくなるとしたら惜しい時間だと思っています。

あと、本来職業はどうであれ、大人である限りは、例えそれが我が子でなくても、子供の成長にプラスに関わっていく義務があると思います。
そして、それが社会を築くということになるのじゃないかなぁとも思います。

知識を詰め込む教育は学校や教育機関で行われるべきものだろうけれど、子供を育てるのに必要な教育は決してそれだけではないし、学校でだけ行われるべきものでもないのでしょう。

教育=学校という先入観が問題なのかもしれないですね。
Posted by ゆん at 2005年02月23日 10:36
(株)エイガール渋谷で働く女社長の一追っかけですが、(本人は迷惑かも)偶然話題の日曜討論を拝見致しましたのでここで私見を述べてもいいかしらん?ナンテ+++

まず、21世紀の日本の教育のあり方ーーそれは、儒教の和とキリスト教の博愛を人間の最高目標として認識せしめる事であり、力の政治から、共生の理念に人類を導くことであり、その実現の為には武士の魂を持った一部の指導者によるデモンストレーションを実行する必要が有る。

けだし、歴史に学び、叡智を結集して可能な限りの多くの世界人を究極の理念に統一合致せしめ人間の人間による人間の為の優しい地球を築く事こそ、教育の最終目標とすべきではないだろうか? 換言すれば、みんな賢く、清く、健康で、優しい人間になれるよう日々努力するよう真摯に教える手段が教育の真髄ではある。
Posted by noren at 2005年02月21日 21:13
>保護者は学校に多くを求めすぎではないでしょうか?

確かにその通りですね。

今は学校だけじゃ対応できないほど、
教育問題が複雑になってきてますからねえ。
Posted by 最強ナンパ師 at 2005年02月21日 19:57
全部ではありませんが見ました。

佐々木さんの発言に、お隣にいた男性人ふたりが大きく頷いていたのが印象的でした。
中教審の方ですか?「私の尊敬する先輩が・・・ゆとりではなくタルミになっている!と
言ってました」と何故ニヤニヤして話していたんでしょうか?腹が立ちました。

「ゆとり」を誤解していた教師・保護者はたくさんいたことでしょう。 そしてその犠牲
になってしまったのは子ども達です。
公立中学では3割削減、しかし私立高校の受験には削減された内容も出題されます。私立高校を
受験する子ども達は学校以外でその内容を学びます。
私立と公立の差はドンドンと加速して大きくなっています。

それともうひとつ!
保護者は学校に多くを求めすぎではないでしょうか?
勉強でもそれ以外でも、自分の子どもには自分が教えていくべきです。
携帯の高額請求が来てしまうのはある意味親の責任です。

もっともっと真剣に子どもの成長に関わっていかなくて
いけない!と感じました。
Posted by rimarima at 2005年02月21日 17:05
 日曜討論拝見しました。日頃注目している佐々木さんと藤原先生の参加で楽しみにしていました。大臣と中教審のかたのご意見は予想どうりのものでした。佐々木さんの「テストで世界最高レベルだった時の子供がいま親であり教師なんですよね。」という言葉もあまりご理解いただけなかったようですね。
 子供と向き合うとき自分の価値観が偏狭でないか考えるようにしたいものです。
Posted by miyuma at 2005年02月21日 13:25
残念です、日曜討論拝見できませんでした。
その日はばたばたと急に仕事に行かねばならず、メールチェックのみで外出・・・。やはりサイトチェックもするべきでした。

再放送、ないかしら。
内容を全く把握しておらずにこちらに書きこみますが、
総合学習も内容によって非常にいいものがあるのではないかと思います。ただ、そのために他の教科数は減らして欲しくないと思いますが、今のカリキュラムでは両立は難しいのでしょうか。
 わたしは、金銭教育とか職業意識を高めるような学習内容を求めます。
 子供も親も忙しいこの毎日、なにか変!とおもいつつ
すごしてしまっているのが現状ですが子供の将来を育む毎日を
大事にしたいとは感じています。
Posted by chieko at 2005年02月21日 11:23
残念、見られませんでした。再放送では是非!折りしも日曜にFP協会主催の「子供の金銭教育を考える」をテーマに、講演を聴きに行きました。教育を考えるとむずかしい事が色々出てくる様ですが、最終的に子供より大人の意識改革をするべきだと、強く思いました。佐々木さんは家庭をとても大事にしていますよね・佐々木さんの様な方(漠然ですみません・多くの立場を理解できる方)が、もっと教育現場の偉い人達と意見交換出来れば、共感し勇気を持つ人が増えるのでは、と思います。たとえ未婚であっても、子供に関われる・地域に関われる・・そんな環境があればいいな〜と思います。(関わり方がわからず孤立しているのかも、ですが)
Posted by usakyo at 2005年02月21日 09:37
サンフランシスコ郊外に在住、2児の母です。
90年前半に移住しているので、日本の教育制度のことはニュースなどで聞くだけでした。

佐々木さんの意見で、1クラス40人に1人の先生ではよゆうがないとのことですが、確かにそうだと思います。
1クラス20人にはなぜ出来ないのでしょうか?
Posted by おの at 2005年02月21日 08:30
なんということ!その時間は朝はこの頃
ラジオが多く、今日は見逃してしまいました。

後ほどTBさせていただきますね。

テレビ朝日の「サンデープロジェクト」は、
夜にCSで再放送してくれるので助かりますが、
NHKも多チャンネルあるのですし、それこそ
BSなどで再放送しても良いのではない
でしょうか。

以前私の「まぐまぐ!」でのメルマガで
書いたこともありますが、総合学習は
当たり外れが多すぎます。引き出しのない
教員に習った子どもは、端で見ていても
気の毒です。

教員が異業種交流会に参加しない、と
いうのは、確かにそうだと感じます。
ただ、「あまりにも仕事に忙殺
されて、参加するだけの精神的・
時間的ゆとりがない」という人がいる
のも実態ではないでしょうか。

おそらく、職場では、私はかなり
珍しいタイプだと思っています。
Posted by つきのみどり at 2005年02月20日 23:44
何てことか、今日は生理痛のために朝をゆっくりと過ごしてしまい、日曜討論は見ておりません。
とくダネには毎週出演されているそうですが、平日の朝なので、拝見することが出来ず毎回歯がゆい思いをしている方が多いとおもいます。
ビジネスに限らず、最近e-womanサイトを知っていて勉強になったことが多いです。それは、生きていく上で健康も文化も社会も何もかもが重要であるということです。

NHKに日曜討論の再放送の依頼をしてしまいましたが、もしチャンスがあれば、見たいと思います。
日曜討論もタイムリーな話題を挙げてますので、番組予告がないのが残念ですね。
Posted by えんじ at 2005年02月20日 13:33
日曜討論残念ながら途中から拝見しました。異業種交流会など教員の方が少ないとおしゃってましたが、確かに感じました。
我が家で夫がイーウーマンてなんの会社なんだろう?とつぶやいているのが聞こえなになにとテレビをみたのですが、今まで講演会など行っていた時の話題などでネットで仕事をすることなど説明がはっきり出来ませんでしたが佐々木さんがお二人の子供さんを育てながら頑張っている説明で終わってしまいましたが、我々も子供の教育問題これからも色々なところで考えなくてはいけないですね。
佐々木さんの発言を私も楽しみに情報収集にアンテナを張り巡らさなくてはと思ってます。

Posted by 幸せの手 at 2005年02月20日 12:00
日曜討論、拝見しました。
佐々木さんのおっしゃることにたいへん共感しました。子どもはすでにたくさんの情報を持っています。その情報をいかに使うか、もしくは使わずにいるべきか、その判断力や思考力は、ドリルや反復学習では身に付かないと思います。佐々木さんのおっしゃるように、学校に教師以外の大人をたくさんいれることも効果的だと思います。いきいきと楽しそうに生活している大人に接すれば、子どもも生きることに肯定的・積極的になれると思うのです。そうなれば、きっと学習意欲も向上すると思います。教室の椅子に座って、先生が教えてくれることを覚えるだけが勉強ではないはず。生活そのものの中に学びを取り戻したいです。
佐々木さんの発言や発信、これからも楽しみにしています。
Posted by しろりむ at 2005年02月20日 10:34
今日の日曜討論、おもしろかったです。梶田さんに反論する佐々木さんの言葉が痛快。特に、3年たって、総合学習が先生になじんできた、という点で、「そんなにゆっくりやってんの」というのは、強烈でしたね。でも、あの梶田さん。なかなかのたぬきだな、と思ってしまいました。
ところで、私も、教育に関しては、思うところあり。佐々木さんが、いろんな大人を子供に見せることが必要ではないか、といってましたが、そこにはつながる気もします。ただ、背景にかかる考え方が違うかも。
私の見方としては、社会全体の学歴も上がり、日本人各個の考え方や、教えるということがゆるされるならば、教えることが必ずや一つはあるという状況になっているのではないか、と思っています。ある人に、1年間をまかせるなんてことはできませんし、現実的でないし、おもしろくないし。
ただ、元気で、そうした考えた経験を持った人が、定年退職者だけでも、相当、いるのではないでしょうか??
周辺にも、会社役員から退職したような人が、結構いたりします。彼らの言葉なんて、結構おもしろい。
それに、学者的な生き方をしている人など、自身の歴史の中で、教えるに値する事項は、確実にありますが、その次は、教え方の企画を個人で作れるかどうか、という部分があります。個人でそうした企画が全部出来るとなると、かなり、まさに総合学習で考える力を見につけたような人が必要。
そうでない人の場合は、教員が、その企画の部分だけ、サポートすればいいのかな、と思ったりします。
ただ、教員の方と話をしても、そうしたオリジナリティーを持って、企画していくというような能力を持っている人は、どうもすくないようなので、なかなか難しいかな、と思ったりします。
長くなりましたが、実に見応えのある教育問題の議論でした。初めて、佐々木さんを知りましたが、ホント、たいしたもんだな、と感心した次第です。
Posted by kazkaz at 2005年02月20日 10:16