5平方センチ
娘が算数プリントで久しぶりに……▼
100点だったのです。30分くらいにわたり「すごい!」「うれしいねえ」と褒めてあげました。というのも、この週末泣きながら(?)勉強した面積のことを今日学校で習い、そのプリントだというのです。算数に苦手意識のある娘に、「やっぱりやればできるね」と褒めちぎる中、私も本当に驚いたのがこの写真です。1マスが1cmという想定の方眼で「5平方センチの広さの形を工夫して5つ書きましょう」という問いに、犬やうさぎ、中抜きのドーナツ状の絵などを「発案」して書いたんだというのです。
私のような頭ではとうてい思いつかない5平方センチの芸術。すみません、親ばかです。でもちょっと驚きました。子供の創造力は、大人の概念で閉じ込めてはいけませんね。のびのびさせないと。
Posted by kaorisasaki1 at 04:40│
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まず、感動! 次に感嘆! さらにため息!
子供の居ない私には、10歳の子の頭の中がどうなっているのか想像もつきません。
どこまでの理解力を持っているのか、見当もつきません。
でも、私がこんな問題出されて100点取れたかどうか、定かでない事だけは「確か」です。
お嬢ちゃまに拍手!!
朝から気持ちのよくなる書き込みありがとうございます!
私もこの問題に感動、お嬢さんの発想の豊かさに感動、佐々木さんの親ばか(失礼!)に感動!です。
親ばか大いに結構じゃないですかー?やってやり過ぎることはないと思います。子供にはどれだけ自分が愛されているか、大事にされているか、関心を持たれているか、わからせるべきです。
いつものことながら、佐々木さんの親子関係にはうらやましいと思わせられることが多いです。
ほめ上手・ほめられ上手になることは、すべての関係に通じて大事なことなのでは?
おはようございます、佐々木さん。子供の創造や発想には、私もいつも驚かされます。そういう芽をグングン伸ばしてあげれるだけの環境をこれからもキープしなければいけませんね。
こんにちは。初めてメールさせていただきます。
算数の問題を楽しんで答えを出したお嬢さん、すばらしいですね。
それと同時に私はこの問題にカンドウしてます。あらゆる可能性を
もった愛情のある問題だと思うのです。
私の子供はもうすぐ3歳、私は毎日がカンドウやら悲鳴やらです。
何かとあ〜したら、こ〜したら、と先回りして言いがち。子供まかせで、子供なりにやらせてみたほうが、色々な芽が育つのですよね・・・・。わかってはいるつもりが、心配から言ってしまいます。もっと、子供を信じて任せてみたいと思います。
子供の発想って、凄いですね!
正直、私には思いつかないです(笑)。